「バラバラの集合体から、ようやくチームになって来たかな」トゥーロン国際大会 グループB U-23日本-U-22イングランド 既にグループリーグ敗退が決まっている日本は、グループ首位のイングランドとの最終戦に臨み、野津田のお約束になったバーに当たるボレーシュート、南野の切り返しからのシュートなど惜しいチャンスを作りながらも得点できず、前半14分に三丸が与えたPKが決勝点になり、0-1の敗戦で大会を終えることとなった。 前の2戦に比べ、ギニア戦では日本がようやくチームとしての攻守の形が出来つつあるなと感じたのだが、グループ最強のイングランド相手でも、守備ではしっかりゾーンを組んで縦横のカバーリングが整備されていて、1対1ではフィジカルとスピードで振り切られる事が多かったが、そこで何とか粘って2対1にしてボールを奪うことが出来ていたし、欲を言えばもっとラインを押し上げて中盤でプレスをかけられれば
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