浦和レッズのスタメンは、西川、遠藤、槙野、森脇、柏木、阿部、宇賀神、関根、李、武藤、興梠。この試合を終えると、遠藤と興梠はオリンピックの準備のため、チームを離脱する。確かに中心選手の2人だが、浦和レッズの選手層を考えると、どうにかしてほしいところだろう。また、出場機会の少なかった選手たちの発奮に期待したい。5連勝中で、地味に調子を上げている。セカンド・ステージを取るというよりは、年間での覇者を狙っているのが本音だろうか。 大宮アルディージャのスタメンは、加藤、奥井、山越、河本、大屋、横谷、金澤、泉澤、マテウス、ペチュニク、江坂。昇格組だが、J1残留を、ほぼ確定?の順位にいるのは立派だ。下部組織が充実してきているけれど、シームレス化が起きそうな気配はない。資金力があることから、他のチームからの移籍組が嫌でも目立つ。もちろん、移籍組が多いことは悪いことではない。将来的にレイソルのようになってい