文谷数重(軍事専門誌ライター) 【まとめ】 ・圧倒的だったソニーの高級ラジオのブランドが失われつつある。 ・高級ラジオ市場は中国TECSUN製ラジオに奪われつつある。 ・価格、DSP選局、電源、音楽再生の差で普及品でもソニーは敗れる。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=42466でお読みください。】 ■ 「ラジオのソニー」は終わるのではないか? かつてラジオはソニー一択であった。ICF-5800スカイセンサー投入以降は一強であった。高級機市場を支配し、普及品でも筆頭の立場にあった。だが、その地位は中国のTECSUN:徳生に脅かされている。愛好家はすでに中華ラジオにシフトしている。TECSUNのPL-380はソニーの30年選手ICF
![「ラジオのソニー」は終わる | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6005b37e1fc1a054bf53a20c6367ea642bbc28b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fjapanindepth%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F10%2FJ181014montanitop.jpg)