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材料と超電導に関するklaftwerkのブックマーク (2)

  • 日本化薬など、150℃で硬化可能な超電導コイル用硬化型電気絶縁材料を開発

    化薬と中部電力は、100~150℃の低温で硬化が可能な超電導コイル用低温硬化型電気絶縁材料を開発したことを発表した。 同分野における絶縁材料としては一般的にポリイミドフィルムが使われているが、同フィルムを加工するためには350℃の高温が必要で、専用の熱処理装置が必要である。また、テープ状のポリイミドフィルムを巻きつけて電気絶縁とするためにテープ同士の隙間や重ねられた段差で電気絶縁が損なわれるという欠点もあった。 今回開発された材料は、独自開発の反応性ポリアミド樹脂をベースに採用することで、液状の前駆体を塗布した後に100~150℃の熱処理で被覆加工できるため、加工に必要な熱エネルギーを45%程度削減できるほか、ポリイミドフィルムと同等の絶縁性を保ちつつ、テープ巻きによる電気絶縁の低下という弱点の克服を可能にした。また、-270℃の極低温から+250℃の高温まで広範囲の温度領域で使用する

    日本化薬など、150℃で硬化可能な超電導コイル用硬化型電気絶縁材料を開発
  • 京大など、超伝導状態が絶対零度で示す新しい臨界現象を発見

    京都大学は6月22日、米エイムス研究所、米アイオワ州立大学、米イリノイ大学、英ブリストル大学、青山学院大学との共同研究により、超伝導状態が絶対零度で示す新しい臨界現象を発見したと発表した。 成果は、京大 理学研究科 博士後期課程の橋顕一郎氏(現東北大学 助教)、同芝内孝禎准教授、同松田祐司教授、京大 低温物質科学研究センターの研究者らの国際共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米科学誌「Science」2012年6月22日号に掲載された。 物質の温度を変化させると、1つの状態(相)から別の状態(相)に変化する。例えば磁石を暖めると、ある温度において急に磁力が消失してしまう。このような現象は相転移と呼ばれ、物理学の中心的課題の1つだ。 相転移の近傍では、均一な状態からのズレ(ゆらぎ)が大きくなるが、通常これは熱によって引き起こされたゆらぎと考えることができる。しかし、相転移はこの

    京大など、超伝導状態が絶対零度で示す新しい臨界現象を発見
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