富士見長編小説大賞を受賞し、現役のライトノベル作家として活躍している五代ゆうと榊一郎が、編集者を交えて対談形式で小説の書き方を語っている本です。 二人はライトノベル作家なので、主に「ラノベを書くにあたって」という態で語っているのですが、どんなジャンルの小説(創作物)でも共通することが多いと思います。「小説を書くことが好き」「書こうとは思わないけれど読むことが好き」とにかく小説が好きな人なら、楽しく読める内容だと思います。 プロとアマの違い プロは、出版社のニーズに応えた作品を供給し続けられることが第一 実際の小説賞の選考内容が載っている 「自分独自のスタイル」を作るためにはどうすればいいのか。 最初に決めるコンセプトと、ありがちな失敗 マンネリ化を避けるために、三題噺をやってみる。 まとめ プロとアマの違い プロは、出版社のニーズに応えた作品を供給し続けられることが第一 一番、面白いなと思