「支障ない範囲で取るのは育休でない。迷惑がかかっても休むことを徹底しないといけない」。大阪府の橋下徹知事は26日、広島県の湯崎英彦知事の「育児休暇」取得に再びかみついた。 湯崎知事は自身の育休取得に関し県に反対意見が多数寄せられ、公務に支障が出ないよう取得する考えを表明。これに対し橋下知事は「湯崎知事は反対の電話で折れちゃいましたね。知事はこうだと思ったら突き進まないと(いけない)。非常に残念だ」などと皮肉った。 一方で湯崎知事に第3子が誕生したことには「おめでたいことですね」と祝福した。府庁で記者団の質問に答えた。