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研究室と増田に関するklaftwerkのブックマーク (4)

  • 大学への帰属感と人事の話

    ドロドロした話ではなく,研究者業界を知らない人への一般的な話です. 大学の研究者は各大学に所属していますが,よく大学研究者は個人事業主だと言われるように, 実際問題として大学への帰属意識はそれほど高くなく,業界に帰属していると考えている人が多いように思います. 一般の会社員から見ると,大学と研究者の関係は,会社とサラリーマンの関係のように思えますし(雇用関係は事実その通りなのですが) 心理的にはスポーツチームと選手の関係に近いです. たとえば,情報科学科というものが存在した時に,その中にはアルゴリズムの研究者,VR・ARの研究者,DBの研究者,自然言語処理の研究者, 機械学習の研究者,コンピュータビジョンの研究者などの様々な研究者がおります.日の大学の場合,それぞれが講座制として研究室が運営されています. では,自然言語処理の研究室の助教(昔でいう助手)が准教授になるには,その研究室の准

    大学への帰属感と人事の話
  • 放置系ブラック研究室に配属を希望される方々への助言

    なぜか古いエントリが流れてきた. 放置系ブラック研究室で楽しく生きるにあたって - 糞ネット弁慶 内容を読んでみると自分が置かれた境遇に似ている. 私はこともあろうか博士課程まで進学してしまった. 今までこの研究室では,これが研究だという指針があったものの,いかに井の中の蛙だったことを思い知った. どれだけ頑張っても指導できる先生がいないので,論文を書いてもリジェクトされるのである. あまりにも不運な大学院生を減らしたいので筆を取りたい. 放置系ブラック研究室とは先のエントリでも説明されているが補足もしたい. 放置系ブラック研究室の特徴は,先生が口先だけで何もやらないのである. 酷いところでは,院生や学生に自身の学務に関する仕事を代わりにやらせるケースもある. 先生が何ら自発的にアクションを起こさないため,院生が必死にアクションを起こさないと卒業できない. 配属されるとどんな事態になるかは

    放置系ブラック研究室に配属を希望される方々への助言
  • ブラック研究室には気を付けなよ。

    某理系学部に、所属している学部生であるが、ブラック研究室には気を付けなよ。 僕自体は、ブラック研究室には所属していないが、友達や知り合いはブラック研究室に入ってしまいえらいことになってる。 よくインターネットなんかで、”ブラック研究室”なんて打つとその実態が生々しくつづられてるブログをみることができる。 僕自身、研究室配属前はそれらの悲惨な事実は世の中に存在しうるであろうが、身近に当に存在するのか疑わしい事実であった。 要は、遠い世界のことだと思っていた。 それでも研究室配属前は、周りのみんなも僕もブラック研究室についてはある程度警戒はしていた。 「あそこの研究室は、ブラックだ。」、「あっちは、ブラックっぽいけど就職いいからどうしよう。」などなど。 ”ブラック研究室”って検索すると、ブラック研究室かどうかを判断する方法がつらつら並べられてたりする。 今思えば、「なるほどー」と思うことはあ

    ブラック研究室には気を付けなよ。
  • 私の修士での2年間は失敗に終わった

    修論を指導教授に全部書き直してもらうことになった。 恥ずかしい。 そもそも何でこんなことになったんだろうかちょっと考えなおしてみたい。 学部のときはもともと別の研究室にいた。研究内容は良かったけど、かなりいい加減な先生なので修士レベルの研究をこの研究室で行うことに不安を感じ今所属してる研究室に変えた。 修士での指導教授は学部時代とはうってかわって厳しい先生だったが、学生への指導もきっちり行ってくれる人だった。 そんな先生から与えられた最初の研究テーマは最先端といえるもので私自身もやりがいを感じ、この研究室に来てよかったと思った。 おかしくなりはじめたのはM1の6月あたりから。つまるところ研究がはやくも進まなくなった。 進まなくなった理由は単純で「私が先生にあまり質問しなかった」からである。 けっこう最先端のことをやっているのだから、当然わからないところが出てくる。しかも「何が分からないのか

    私の修士での2年間は失敗に終わった
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