鉄道切符に日付をスタンプする「チケッター」などを盗んだとして、京都府警下京署は19日、窃盗の疑いで、群馬県高崎市倉賀野町の自称自営業、藤原秀衡(ひでひら)被告(34)=傷害罪で起訴=を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は、3月27日午前5時35分ごろ、JR京都駅の2階乗り換え窓口で、チケッターと、切符を未使用状態に戻すための印鑑「誤入鋏印」2点(1500円相当)を盗んだとしている。 同署によると、藤原容疑者は、窓口の受け付けでJR西日本の男性職員が後ろを振り返っている間に、カウンター内に手を伸ばして盗み取ったという。 その後、新幹線「のぞみ」の車内で、JR東海の車掌の顔を殴ったとして、愛知県警が同日、傷害の疑いで藤原容疑者を逮捕。所持していたカバンの中から京都駅で盗まれた品物が見つかったという。 インターネットオークションサイトなどでは、鉄道のチケッターが数万円で売り買い
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