※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 故・村山聖(むらやまさとし)九段の生涯を描いたノンフィクション小説「聖の青春」(大崎善生作)が映画化されることが分かりました。キャストや公開日など詳細は不明です。 KADOKAWA代表取締役専務の井上伸一郎さんが、自身のTwitterアカウントで明らかにしたもので、「生きることの意味を正面から問いかける素晴らしい本でした。聖の少年時代や、亡くなる直前の描写など、号泣しながら読み通しました。大崎さん、まさに熱筆と言っていい作品です」と映画化への期待を語っています。 村山九段は幼い頃から腎ネフローゼを患い、それに苦しみながら名人を目指して将棋を指し続けました。のちに膀胱がんが見つかり手術。NHK杯決勝で羽生善治四冠に敗れ、その5カ月後の1998年8月8日に死去しました。29歳でした。 「聖の青春」は2001年にドラマ化され放送されていま
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