クラウドネイティブアプリケーションの設計パターン「Beyond the Twelve-Factor App」の紹介
![Beyond the Twelve-Factor App](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e2af6068cc9fbb2cb10c3934705b1bcacc661adc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F9d13852792034b819a2ab38e4599bbce%2Fslide_0.jpg%3F6765233)
III. 設定 設定を環境変数に格納する アプリケーションの 設定 は、デプロイ(ステージング、本番、開発環境など)の間で異なり得る唯一のものである。設定には以下のものが含まれる。 データベース、Memcached、他のバックエンドサービスなどのリソースへのハンドル Amazon S3やTwitterなどの外部サービスの認証情報 デプロイされたホストの正規化されたホスト名など、デプロイごとの値 アプリケーションは時に設定を定数としてコード内に格納する。これはTwelve-Factorに違反している。Twelve-Factorは 設定をコードから厳密に分離すること を要求する。設定はデプロイごとに大きく異なるが、コードはそうではない。 アプリケーションがすべての設定をコードの外部に正しく分離できているかどうかの簡単なテストは、認証情報を漏洩させることなく、コードベースを今すぐにでもオープンソ
はじめに 現代では、ソフトウェアは一般にサービスとして提供され、Webアプリケーション や Software as a Service と呼ばれる。Twelve-Factor Appは、次のようなSoftware as a Serviceを作り上げるための方法論である。 セットアップ自動化のために 宣言的な フォーマットを使い、プロジェクトに新しく加わった開発者が要する時間とコストを最小化する。 下層のOSへの 依存関係を明確化 し、実行環境間での 移植性を最大化 する。 モダンな クラウドプラットフォーム 上への デプロイ に適しており、サーバー管理やシステム管理を不要なものにする。 開発環境と本番環境の 差異を最小限 にし、アジリティを最大化する 継続的デプロイ を可能にする。 ツール、アーキテクチャ、開発プラクティスを大幅に変更することなく スケールアップ できる。 Twelve-F
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