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自殺に関するkmiq1bz5のブックマーク (2)

  • オランダ、“安楽死法”に続いて“自殺幇助法”も可決の流れへ|デジタルマガジン

    photo:andrew.stichbury. 医師の手によって確実に死にたいという方はオランダへ行こう。オランダが2002年に可決した“安楽死法”に続いて“自殺幇助法”も可決しようとしている。 1973年以降オランダで活発になった“正当なる死”キャンペーンは、病気の末期症状の患者が楽になりたいと希望する“安楽死”を乗り越え、“自由意志による死”を認めさせようとしている。国民によるサインの数は10万を超え、“自殺幇助法”は議会に提出された。 オランダではこの10年間において安楽死を選んだケースが最大で2,500件あり、その数は以前に比べて10%も上昇している。“自殺幇助法”は、70歳以上であればどんなに健康な人であっても、希望すれば“確実に死ぬ”ことができるという。可決された場合、生きることに飽きた人間がどれくらい応募するのだろう。 “安楽死法”が成立するまでにかかった時間は数十年。“自殺

  • 自殺は防ぐことのできる社会問題だ 『STOP!自殺』[書評]第6回/SAFETY JAPAN/日経BP社

    仕事関係の打ち合わせが終わると、多くの場合、後は雑談となる。ある時、ハードワークでうつ病を患うビジネスマンが多いという話題から、たまたま自殺の話になった。すると打ち合わせの相手の言うことには「多いんですよ、自殺。私の知人でもいますし。たいていの場合、誰か一人は知った人が自殺していますよ」。 あなたには、自殺した知人がいるだろうか。私にはいる。中学からの親友が32歳で自ら命を絶った。長くうつを病み、少し回復したと思ったら、踏切から列車に飛び込んでしまったのだ。 こういう死に方は、後に残された者に傷を残す。私は10年以上が経った今も、心のどこかでは彼が死んだとは信じられないでいる。囲碁を好んだ彼が、まだどこかでいつもの物静かな笑いを浮かべながら、ぱちんぱちんと碁石を置いているような気がする。 「自殺した友人」は私の専有物ではない。何しろ日は世界でもかなり上位に位置する自殺大国だ。

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