毎年7月〜8月にかけては海水浴場がオープンし、年間通して砂浜ではバーベキューが楽しめます。 連日多くの人で賑わう夏場に比べ、12月〜2月はこの島を訪れる観光客もまばらに。そのため定期船も土日のみの運行に限られています。つまり、この時季の平日、島は無人と化すというワケ。 そこに目をつけたのが、ユニークなスペースを時間単位で貸しきるレンタルビジネスを展開する「スペースマーケット」です。平日限定ではあるものの、島全体をレンタルスペースとして提供しようというもの。横須賀市も冬場の閑散期に新たな利用が見込め、猿島が広く認知されるキッカケになれば、とスペースマーケットの提案を承諾したそうです。 一日7万円の貸切料金には、島へと渡る船のチャーター代金と、大人一人あたり200円の入島料。グループで貸しきって一日満喫することもできれば、思い切って「恋人と無人島に二人だけ」なんて使い方だってOK。
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