J1仙台のMF関口訓充(25)が手倉森誠監督(43)から“自宅謹慎”を言い渡され、29日に仙台市内で行われた練習に参加しなかった。 手倉森監督は「自宅待機です。22日の甲府戦の後、チーム内で和を乱すことをした。それに対しての処置」と説明。26日の清水戦(アウェー)も同様の理由で遠征メンバーから外したことを明らかにした。ホームで4-0と快勝した甲府戦で関口は、後半途中出場だった。 仙台は清水には0-1で完封負けし、開幕から13戦目で今季初黒星を喫した。7月2日にホームで名古屋と対戦するが、同監督は2戦連続で関口を起用しない方針だ。 昨年9月、今年5月と日本代表に2度選出されている爆走ドリブラーの思わぬ離脱。手倉森監督は「今のうちに教育しないといけない。また戻ってくることを期待している」とまな弟子の早期復帰を願った。 (紙面から)
Jリーグが来季からJ2の“昇格プレーオフ”導入を検討していることが13日、分かった。1、2位がJ1に自動昇格するのはこれまでと変わらないが、残る「1枠」を3位から6位までの4チームで争うシステム。J2の活性化が狙いで、14日に行われるJ1・J2合同の実行委員会で審議される。 【続きを読む】
J1ベガルタ仙台のDF鎌田次郎(25)が、古巣と初対戦するナビスコ杯6月5日アウェー柏戦(15時、柏)に向け“恩返し”の勝利を誓った。一昨年オフに柏から戦力外通告を受け、ベガルタで息を吹き返したセンターバックは、柏サポーターにも成長した雄姿を披露する。チームは2日、宮城県大和町のダイナヒルズ多目的広場で約1時間半の練習を行った。 古巣に一矢。鎌田が柏との初対戦を前に、気を引き締め直した。 「手ごわいイメージ植えつけたいです。0対0でいけば(柏に)あせりが出てきます。0対0でじらしたいです」 最終ラインの1人として、リーグ戦2位の16得点を挙げている攻撃力を封じこむ考えだ。 流経大3年の2006(平成18)年から、特別指定選手として柏でプレー。一昨年オフに戦力外通告を受けたが、ベガルタに移籍して蘇生した。今季はチームで唯一、開幕から全8戦フル出場。自身初の“凱旋試合”では、生まれ変わった姿を
J1第12節第3日(22日、山形0−1仙台、NDスタ)J1ベガルタ仙台のDF菅井直樹(26)が、みちのくダービー先勝を決める2戦連続得点を放った。0−0の後半8分にMF梁勇基(29)が右45度から打ったFKを、DF角田誠(27)がヘディング弾。クロスバーに直撃して跳ね返ったボールを左足で決めた。ベガルタは5年ぶりのアウェー山形戦勝利。3位から2位に浮上し、次節5月28日にホームで横浜Fマリノスと対戦する(13時、ユアスタ)。試合結果へ 【続きを読む】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く