ビューチフル・ドリーマーC、ジュリアが重賞初V | 競馬ニュース - netkeiba
31日、水沢競馬場で行われた第34回ビューチフル・ドリーマーC(牝、ダート1900m、1着賞金500万円)は、齋藤雄一騎手騎乗の3番人気ジュリア(牝5、岩手・小西重征厩舎)がスタートからハナを奪うと、直線では後続を突き放し、9番人気サクラアリエルに6馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは2分00秒4(不良)。さらに1/2馬身差の3着に5番人気ハウプトローレが入った。このレース2連覇中で1番人気に推されたサイレントエクセルは6着に敗れている。 勝ったジュリアは、父メイセイオペラ、母グレシアンライコー(その父ゲイメセン)という血統。05年11月にデビューし、これまでに06年ひまわり賞(水沢)3着、07年のこのレース2着など重賞でも好走。前走のホテル東日本盛岡杯(盛岡・ダート1800m)を5馬身差で快勝してここに臨んでいた。通算成績43戦16勝(重賞1勝)。 なお、鞍上の齋藤雄一騎手は、02年のデ
朝日杯勝ち馬マイネルマックスが死亡 | 競馬ニュース - netkeiba
96年朝日杯3歳S(GI)を勝ったマイネルマックス(牡14)が25日早朝、繋養先である北海道新冠町のビッグレッドファームで病気のため死亡した。 同馬は1か月程前より体調を崩しており、本日午前5時30分頃、担当者が馬房に様子を見に行ったところ、既に息を引きとっていたとのことです。 マイネルマックスは、父ブライアンズタイム、母サクセスウーマン(その父ハイセイコー)という血統。96年8月にデビュー2戦目で初勝利を挙げると、函館3歳S(GIII)、京成杯3歳S(GII)、朝日杯3歳Sと4連勝をマーク。同年のJRA最優秀3歳牡馬に輝いた。その後は勝ち星から遠ざかっていたが、99年クリスマスS(OP)で約3年ぶりの勝利を挙げると、翌年のマイラーズC(GII)も制して重賞4勝目を飾った。通算成績40戦6勝(うち地方1戦0勝、重賞4勝)。 02年に種牡馬入り。初年度産駒のマイネルマキシマムが佐賀で7勝を挙
凱旋門賞へ、メイショウサムソンが出国 | 競馬ニュース - netkeiba
10月5日(日)に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)に出走予定のメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成忠厩舎)が、20日に福島競馬場を出発。成田国際空港から出国したことが、JRAより発表された。 なお、帯同馬のファンドリコンドル(牡5、栗東・高橋成忠厩舎)も同日程で出国している。
フサイチコンコルドの半弟などが競走馬登録 | 競馬ニュース - netkeiba
14日付でJRAに競走馬登録された主な馬は以下の通り。 ◆アラシヲヨブオトコ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎) 父マンハッタンカフェ、母シェリーザ(その父Caerleon) 半姉にサンアディユ(セントウルS-GIIなど重賞3勝)。 ◆アンライバルド(牡2、栗東・友道康夫厩舎) 父ネオユニヴァース、母バレークイーン(その父Sadler's Wells) 半兄にフサイチコンコルド(日本ダービー-GI)、ボーンキング(京成杯-GIII)。 ◆サイレントジェラシ(牝2、美浦・石栗龍彦厩舎) 父ステイゴールド、母ウェディングバード(その父トニービン) 叔父にサンライズバッカス(フェブラリーS-GI、武蔵野S-GIII)。 ◆シルクユニヴァース(牡2、栗東・音無秀孝厩舎) 父ネオユニヴァース、母メインゲスト(その父ターゴワイス) 半兄にファストタテヤマ(デイリー杯2歳S-GII、京都新聞杯-GII)。 ◆ニ
京都競馬場で大運動会を開催 | 競馬ニュース - netkeiba
JRAは30日、京都競馬場において、KBS京都主催のイベント「第1回JRA京都競馬場大運動会」を9月23日(祝・火)に開催すると発表した。 それに伴い、「ダートコースをリレー形式で走る前代未聞のタイムトライアルレース!!」への参加者を募集する。詳細は以下の通り。 【日時】 9月23日(祝・火) 12:30〜16:30(荒天中止) 【会場】 京都競馬場 【ルールおよび参加資格】 ◆一般の部 募集チーム数 : 40チーム 1チーム6名(全員20歳以上。ただし、45歳以上の方もしくは、女性を2名含む)で1000mをリレー形式で走っていただきます。 ◆大学生の部 募集チーム数 : 16チーム 1チーム6名(大学生もしくは大学院生で構成)で1200mをリレー形式で走っていただきます。 ◆駕籠かきレース「淀君ステークス」 募集チーム数 : 9チーム 駕籠(かご)に仮装した「淀君」を乗せて300mを走っ
ブゼンキャンドルの仔、ディバインフレイムがデビュー | 競馬ニュース - netkeiba
8月2日(土)と3日(日)に行われる各競馬場の出走馬が、31日に確定した。 今週は新潟、小倉、函館で計5鞍の2歳新馬戦が組まれている。日曜函館4R(芝1800m)には99年秋華賞(GI)を制したブゼンキャンドルの仔でアグネスタキオンを父に持つディバインフレイムが、また同日の新潟6R(芝1800m)には99年桜花賞(GI)の勝ち馬プリモディーネを母に持つキングロマネスクが、小倉4R(芝1800m)には父メジロマックイーン、母が重賞2勝を挙げたメジロランバダと“メジロブランド”を受け継いだメジロブリットがデビューする。今週デビューする主な馬は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・厩舎、父馬 ◆2日(土) ・小倉4R(芝1200m) カヴァリエ(牡2、岩田康誠・池江泰郎、父サクラバクシンオー) 半兄にサブジェクト(ラジオNIKKEI杯2歳S-GIII)。 ビヨンドマイリーチ(牝2、佐藤哲三・松永幹
エリザベスクィーン、166戦目でついに初勝利 | 競馬ニュース - netkeiba
29日、園田競馬場で行われた8R・D6二(ダート1400m)に、国内最多連敗記録を持つエリザベスクィーン(牝7、兵庫・栗林徹治厩舎)が、板野央騎手騎乗の4番人気で出走。2番手追走から直線で伸びると、2番人気チョカに1/2馬身差をつけて優勝し、デビューから166戦目で待望の初勝利を挙げた。 エリザベスクィーンは、父トレジャーアイランド、母エリザベスローラ(その父キャロルハウス)という血統。03年6月にホッカイドウ競馬でデビューし、これまでに佐賀、愛知、兵庫などを転戦。6月17日のレースで2着に敗れ、デビューからの連敗を162とし、92年に引退したハクホークインの持つ国内最多連敗記録を16年ぶりに更新していた。通算成績166戦1勝(2着8回、3着17回)。
ダービー馬タヤスツヨシが死亡 | 競馬ニュース - netkeiba
95年日本ダービー(GI)を勝ったタヤスツヨシ(牡16)が29日午前、繋養先である北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで、放牧中の事故により右大腿骨を複雑骨折し、安楽死処分がとられたことがわかった。 同馬は、父サンデーサイレンス、母マガロ(その父Caro)という血統。サンデーサイレンスの初年度産駒の1頭として、94年8月に札幌競馬場でデビュー。ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)で初重賞勝ちを飾り、皐月賞(GI)ではジェニュインの2着だったが、日本ダービーを制してサンデーサイレンス産駒初のダービーウイナーとなった。通算成績13戦4勝(重賞2勝)。 96年から種牡馬となり、01年ユニコーンS(GIII)を勝ったナスダックパワーや、06年東京ダービー(南関東G1)を制したビービートルネード、06年ダービーグランプリ(交流GI)を勝ったマンオブパーサーなどの活躍馬を輩出。また、シャトル種
ドンクールの全弟などが競走馬登録 | 競馬ニュース - netkeiba
24日付でJRAに競走馬登録された主な馬は以下の通り。 ◆アポロシャイニング(牝2、美浦・柴崎勇厩舎) 父ティンバーカントリー、母ウィスパーモア(その父マルゼンスキー) 半兄にメルシータカオー(中山大障害-JGI)。 ◆サントゥール(牝2、美浦・田中清隆厩舎) 父スキャターザゴールド、母シアトルシンフォニー(その父Seattle Slew) 半兄にミレニアムスズカ(阪神ジャンプS-JGIII)。 ◆ドンヤマト(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎) 父ジェニュイン、母メイショウマキバコ(その父ヤマニンゼファー) 全兄にドンクール(兵庫チャンピオンシップ-交流GII、名古屋大賞典-交流GIII)。 ◆ニホンピロカズマ(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎) 父コロナドズクエスト、母ニホンピロスワン(その父パラダイスクリーク) 母はローズS(GII)勝ち馬。 ◆ハナワキリシマ(牝2、栗東・梅田康雄厩舎) 父フサイチコ
せきれい賞、ボスアミーゴが圧倒的人気に応える | 競馬ニュース - netkeiba
20日、盛岡競馬場で行われた第30回せきれい賞(地方全国交流、芝2400m、1着賞金300万円)は、菅原勲騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)ボスアミーゴ(牡4、岩手・鈴木七郎厩舎)が、最後方追走から徐々にポジションを上げて直線に向くと、激しい競り合いから抜け出し、2番人気マヤノグレイシー(愛知)の追撃をアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは2分31秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着に7番人気クルセイズ(岩手)が入った。 勝ったボスアミーゴは、父アドマイヤボス、母サクラユキクイン(その父サクラトウコウ)という血統。2歳時の06年ジュニアグランプリ(盛岡・芝1600m)で重賞初制覇を飾ると、続くいちょうS(OP)でマイネルシーガルから0.2秒差の4着に入るなど中央でも好走。その後も07年オパールC(盛岡・芝1700m)、きんもくせい賞(盛岡・芝2400m)を制すなど芝重賞戦線で活躍してお
マーキュリーC、サカラートが2年10か月ぶりV | 競馬ニュース - netkeiba
21日、盛岡競馬場で行われた第12回マーキュリーC(3歳上、交流GIII・ダート2000m、1着賞金3000万円)は、中舘英二騎手騎乗の2番人気サカラート(牡8、栗東・石坂正厩舎)が、中団追走から徐々にポジションを上げて直線に向くと、早め先頭から粘り込みを図る圧倒的1番人気(単勝1.3倍)フィフティーワナーとの競り合いを1.1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは2分05秒1(良)。さらに6馬身差の3着には4番人気ヤマトマリオンが入った。 勝ったサカラートは、父アフリート、母はJRA1勝のスカーレットレディ(その父サンデーサイレンス)。同厩の半弟に07年ジャパンCダート、08年フェブラリーSなどGI・5勝を挙げているヴァーミリアン(牡6、父エルコンドルパサー)がいる。 02年11月のデビューからダート戦で勝ち星を重ね、05年東海S(GII)で重賞初制覇。続くブリーダーズゴールドC(交流GI
スパーキングLC、9か月ぶりのトーセンジョウオーが逃げ切り | 競馬ニュース - netkeiba
16日、川崎競馬場で行われた第12回スパーキングレディーC(3歳上牝、交流GIII・ダート1600m、1着賞金3000万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気トーセンジョウオー(牝7、船橋・川島正行厩舎)が、好スタートから先手をとると、直線に入っても楽々と後続を突き放し、1番人気メイショウバトラーに4馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは1分39秒2(良)。さらにアタマ差の3着に2番人気ニシノナースコールが入った。 勝ったトーセンジョウオーは、父ティンバーカントリー、母がJRA1勝のアナスミラビリス(その父リアルシャダイ)という血統。 04年1月に美浦・国枝栄厩舎からデビューし、同年の関東オークス(交流GIII)で重賞初制覇。その後も05年マリーンC(交流GIII)、スパーキングレディーCの重賞勝ちを加え、06年末に現厩舎へ移籍。07年エンプレス杯(交流GII)で約1年8か月ぶりの勝利を挙げると
ユキチャンは競走除外 | 競馬ニュース - netkeiba
9日に大井競馬場で行われる第10回ジャパンダートダービー(3歳、交流GI・ダート2000m、1着賞金5000万円)に出走を予定していたユキチャン(牝3、美浦・後藤由之厩舎)が、蕁麻疹(じんましん)のため競走除外となったことが、TCKより発表された。 これにより、同レースは15頭立てで行われる。発走は20時10分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、所属・騎手 1-1 ノゾミカイザー(牡3、愛知・吉田稔) 除外 ユキチャン(牝3、美浦・武豊) 2-3 ギャンブルオンミー(牡3、船橋・山田信大) 2-4 ヒシウォーシイ(牡3、愛知・岡部誠) 3-5 バンバンバンク(牡3、兵庫・田中学) 3-6 イイデケンシン(牡3、栗東・藤田伸二) 4-7 コラボスフィーダ(牡3、船橋・左海誠二) 4-8 スマートファルコン(牡3、栗東・岩田康誠) 5-9 ドリームスカイ(牡3、川崎・戸崎圭太) 5-10 モ
ジャパンダートダービー、ユキチャンは帽子も白 | 競馬ニュース - netkeiba
9日(水)に大井競馬場で行われる第10回ジャパンダートダービー(3歳、交流GI・ダート2000m、1着賞金5000万円)の枠順が、6日に確定した。 関東オークス(交流GII)で史上初の白毛馬による重賞制覇を飾ったユキチャンは白帽子となる1枠2番、ダート無敗のサクセスブロッケンは6枠11番、昨年の全日本2歳優駿(交流GI)を勝ったイイデケンシンは3枠6番、東京ダービー(南関東G1)を制したドリームスカイは5枠9番にそれぞれ入っている。発走は20時10分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、所属・騎手 1-1 ノゾミカイザー(牡3、愛知・吉田稔) 1-2 ユキチャン(牝3、美浦・武豊) 2-3 ギャンブルオンミー(牡3、船橋・山田信大) 2-4 ヒシウォーシイ(牡3、愛知・岡部誠) 3-5 バンバンバンク(牡3、兵庫・田中学) 3-6 イイデケンシン(牡3、栗東・藤田伸二) 4-7 コラボスフ
プリサイスマシーンが引退、乗馬に | 競馬ニュース - netkeiba
JRAは27日、06年スワンSなど重賞4勝を挙げたプリサイスマシーン(牡9、美浦・萩原清厩舎)が、同日付でJRA競走馬登録を抹消したと発表した。今後は中山競馬場にて乗馬となる予定。 プリサイスマシーンは、父マヤノトップガン、母がJRA1勝のビーサイレント(その父サンデーサイレンス)という血統。02年2月に川崎・山崎尋美厩舎からデビューし、5戦5勝でJRAに移籍。移籍後も勝ち星を重ね、03年中日新聞杯(GIII)で重賞初制覇を飾った。その後も04年中日新聞杯、06年スワンS(GII)、07年阪急杯(GIII)を制したほか、07年高松宮記念(GI)3着、JBCスプリント(交流GI)2着など、芝ダートを問わず短距離戦線で活躍。今年3月の高松宮記念13着が最後のレースとなった。通算成績44戦14勝(うち地方11戦5勝、重賞4勝)。 ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
帝王賞、フリオーソが堂々の逃げ切りV | 競馬ニュース - netkeiba
25日、大井競馬場で行われた第31回帝王賞(4歳上、交流GI・ダート2000m、1着賞金7000万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気フリオーソ(牡4、船橋・川島正行厩舎)が好スタートから先手を取ると、道中はマイペースの逃げを展開。直線に向いても脚色は衰えず、後方から追い上げた3番人気ボンネビルレコードに1.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分04秒7(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には4番人気コウエイノホシが入った。 勝ったフリオーソは父ブライアンズタイム、母ファーザ(その父Mr.Prospector)という血統。06年7月のデビューから2連勝し、同年の全日本2歳優駿(交流GI)で重賞初制覇。昨年は7月のジャパンダートダービーで2度目の交流GI制覇を果たすと、秋はJBCクラシック(交流GI)、東京大賞典(交流GI)でいずれもヴァーミリアンの2着に好走し、NARグランプリ年度代
船橋で火災、競走馬9頭が焼死 | 競馬ニュース - netkeiba
23日午前0時30分頃、船橋競馬場敷地内の山浦武厩舎(船橋市若松1-11-1)から火災が発生。厩舎兼厩務員宿舎1棟が全焼し、厩務員1人が軽傷。競走馬9頭が焼死したことがわかった。 焼死したのは以下の9頭。メジャーロマンスは9勝を挙げ、今年4月のしらさぎ賞(南関東G3)で3着に入る活躍を見せていた。 【焼死した競走馬】 サンユウゴールド(牝3) ソンナバカナ(牝3) デンゲキデビュー(牡2) メジャーアクトレス(未登録) メジャーイーグル(未登録) メジャークリーク(牡5) メジャーハリケーン(牡3) メジャープリンス(牡4) メジャーロマンス(牝4) 船橋では06年9月にも火災があり、及川肇厩舎、川村昭男厩舎の2棟が全焼。及川厩舎の9頭が焼死している。 ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
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