東京MF梶山が羽生に「弟子入り」宣言 紅白戦で軽快な動きを見せる東京MF梶山 東京のU-23(23歳以下)日本代表MF梶山陽平(22)が11日、千葉から加入した日本代表MF羽生に「弟子入り」を宣言した。8日に合流した羽生に練習後の15分間走を勧められ、前日10日から実践。「試合の終盤にも動けるようになる、というので昨日から始めました。チームも今季は走るサッカーなので、より動けるようになれば」。オシム流と方向性が似る城福流の具現者となるべく、まず『オシムチルドレン』の羽生からそのエキスを吸い取る。「どのタイミングで飛び出していくのかとか、プレーをまねできたら自分の幅が広がる」。昨年9月の左足骨折から復活した梶山は羽生を手本に、明日13日から反町ジャパンのサバイバル米国遠征に臨む。 [2008年2月12日9時38分 紙面から]