2010年07月08日12:44 カテゴリ政党政治民主主義 賢明な一般庶民が投票しない政党(その4:「小さな政府」論を明言する政党) (1)賢明な一般庶民であれば、「自殺点」になるので決して投票しないと思われる政党が、この度の参議院議員通常選挙でも立候補している。 そこで、「その1」では、各政党の政権公約、選挙公約などを見て、アメリカや財界が求める改憲、特に憲法9条の改憲(明文改憲あるいは解釈改憲)を主張しているのがどの政党であるのかを確認した。 また、「その2」では、国会議員の定数削減、特に比例代表選挙の議員定数の削減を主張しているのがどの政党であるのかを確認した。 「その3」では、財界が主張する税制(法人税の引き下げと消費税の引き上げ)を主張しているのがどの政党であるのかを確認した。 (2)ここでは、「その4」として、明確に「小さな政府」を主張する政党を、その政権公約、選挙公約を見て確