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辺見庸に関するknockonのブックマーク (1)

  • 『しのびよるパンデミック、人間生体の悲鳴 - 倒錯した価値観、人間使いすて労働が自殺30万人へ』

    世界保健機関(WHO)が、「新型インフルエンザ」のパンデミック(世界的大流行、感染爆発)に備える警戒レベルを、「フェーズ3」から「フェーズ4」に初めて引き上げたことが報道されています。「フェーズ4」とは「6段階」ある危険度の中で、「パンデミックに移行する可能性がある段階」とのことです。 この報道を聞いて、思い浮かんだ書籍があります。それは、辺見庸さんの著作『しのびよる破局 - 生体の悲鳴が聞こえるか』(大月書店)です。 この書籍の最初に登場する見出しが「同時性のパンデミック」です。辺見さんは、現在の経済恐慌や気候変動・地球温暖化、そして新型インフルエンザのパンデミックなど、様々な「危機」についてマスメディアなどが報道しているが、その危機意識の相互の関連性のなさや自省・内省のなさ、対症療法的でしかないあり方を問題視しています。 感染症と価値観の崩壊をいっしょに論じることについては、もちろん無

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