パソコンの表側の「顔」としてなくてはならない周辺機器「液晶ディスプレイ」。最近では、デジタル放送やDVD/BD映像をワイドで楽しめる大型のワイド画面が人気を集めています。ここでは、サイズごとに売れ筋の液晶ディスプレイをご紹介します。 ディスプレイのサイズは「インチ数」で表されますが、これは画面の対角線の長さになります。ただし、現在液晶ディスプレイには、横:縦の比率が「4:3」の標準画面と、「16:9」のワイド画面があり、同じインチ数でも、標準とワイドでは縦横の長さが異なるので注意が必要です。たとえば20インチの標準では、縦幅が305mmありますが、同じ20インチのワイドだと249mmしかありません。標準と同じ程度のディスプレイを選ぶ場合、ワイドでは24インチとなりますので、標準からワイドに買い替える際は注意しましょう。