ECサイト構築のソフトクリエイトは2月20日、ECサイト利用者の行動分析結果を発表した。ネットで商品を購入する際に商品を探す方法では「商品が決まっていて商品名で検索する」と「何となくこのような商品がほしいという目的で検索する」に2分。「何となくネットショップを見る」や「決まったネットショップを定期的にチェックする」は少なく、同社は、ECサイトの問題点として、再訪・回遊させるためのコンテンツ不足を指摘した。商品の検索結果に関して検索結果をどれだけ見るか、との問いで最も多かったのは「時間が許す限り何ページでも」で、商品購入という動機付けがある場合、上位表示が最良というSEOの考え方だけではくくれない、と分析した。 調査は、男女1030サンプルで男女比は50.5対49.5。ネットで商品を探す方法の商品名での検索は41.8%、目的での検索は40.6%。何となくネットショップは6.2%、決まったネッ