英外務省でテロ対策に携わっていた職員が、イスラエルへの武器売却に抗議し辞職した。イギリス政府が「戦争犯罪に共謀しているかもしれない」と述べている。
英外務省でテロ対策に携わっていた職員が、イスラエルへの武器売却に抗議し辞職した。イギリス政府が「戦争犯罪に共謀しているかもしれない」と述べている。
アメリカ軍とイギリス軍は、イランが支援するイエメンの反政府勢力フーシ派の拠点に対し攻撃を行ったと発表しました。 アメリカ軍はヨルダンで兵士3人が死亡した攻撃への報復措置として、2日にイラクとシリアの領内にあるイランの軍事精鋭部隊の施設などを空爆したばかりで、イランが関係する勢力への軍事的圧力を強めています。 アメリカ国防総省はアメリカ軍とイギリス軍が3日、イランが支援するイエメンの反政府勢力フーシ派の支配地域に対し、合同で攻撃を行ったと発表しました。 アメリカ軍とイギリス軍の合同作戦では、先月もフーシ派への攻撃を行っています。 今回の攻撃はフーシ派の13の拠点に対して行い、地下深くに建設された武器庫やミサイルシステムなど36の標的に及んだとしています。 アメリカ国防総省は、フーシ派は去年11月中旬以降、紅海を航行する民間の船舶や海軍の艦船に対し30回以上の攻撃を行ってきたとし、今回の作戦に
イギリス政府は30日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとの戦争における停戦を求めたとして、英保守党の議員を政府役職から解任した。イギリス政府は「人道的休戦」を支持しているものの、全面的な停戦は支持していない。 政府の役職を解任されたのは、ミシェル・ドネラン科学相の議会担当秘書官を務めるポール・ブリストウ議員。ブリストウ議員は先週、リシ・スーナク首相に書簡を送付。「恒久的な停戦」が人命を助け、助けを最も必要としている人に支援を届ける手段だと訴えた。また、一般のパレスチナ人が「ハマスの犯罪によって集団的懲罰を受けるべきではない」と述べていた。
イスラエルを攻撃したイスラム組織ハマスの呼び方をめぐり、イギリスで論争となっています。政府が「テロリスト」と呼んで非難する中、公共放送BBCは「テロリスト」という表現は公平さを損なうとして使わない立場を示し、政府高官などが批判を強めています。 イギリスでは、ハマスによるイスラエルへの攻撃でイギリス人17人が死亡、または行方不明になっていると報じられ、スナク首相など政府高官はハマスを「テロリスト」と呼んで非難しています。 こうした中、BBCは「『テロリスト』ということばは理解の助けよりも妨げになる可能性がある」などとする編集ガイドラインに基づき、発言を引用する場合を除いて「武装勢力」などという表現にとどめています。 これに対してシャップス国防相は11日のラジオ放送で「ハマスはイギリスで違法なテロ組織に指定されている。武装勢力などではなく、まさしくテロリストだ」と批判しました。 12日には、家
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