タグ

警察と憲法に関するko2inte8cuのブックマーク (2)

  • 無罪が確定した人の指紋など 2審も国に抹消命じる 名古屋高裁 | NHK

    刑事裁判で無罪が確定した人の指紋やDNA型などのデータを警察が保管し続けることが妥当かどうかが争われた裁判で、2審の名古屋高等裁判所は「無罪となった男性のデータが、人の意思に反して捜査機関に保管されていることは憲法に違反する」と指摘し、1審に続いて国にデータを抹消するよう命じる判決を言い渡しました。 名古屋市の奥田恭正さん(67)は、マンション建設に反対する住民グループの代表を務めていた2016年、現場監督を突き飛ばしたなどとして暴行の罪に問われましたが、刑事裁判で無罪が確定しました。 奥田さんは警察が捜査の過程で集めた指紋やDNA型、それに顔写真のデータについて「プライバシー権の侵害だ」として国に抹消するよう求める訴えを起こし、1審の名古屋地方裁判所はおととしデータの抹消を命じました。 これに対し国側は、「データは適切に保管されている」と反論して争っていました。 30日の2審の判決で名

    無罪が確定した人の指紋など 2審も国に抹消命じる 名古屋高裁 | NHK
    ko2inte8cu
    ko2inte8cu 2024/09/03
    警察は情報を手放さない。プライバシーを握り続けることが、権力の源泉なのである。人権は、国家に吸収されるのである。
  • 勾留で「がん発見遅れた」 冤罪の大川原化工機事件、遺族の請求棄却 | 毎日新聞

    化学機械メーカー「大(おお)川原(かわら)化工機(かこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件を巡り、勾留中の東京拘置所で適切な医療を受けられずにがんの発見が遅れたとして、被告の立場のまま病死した同社元顧問の遺族が国に1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、請求を棄却した。男沢聡子裁判長は、拘置所の対応に医学的な合理性があったと判断した。 元顧問の相嶋静夫さん(当時72歳)は2020年3月、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして社長らとともに外為法違反容疑で警視庁公安部に逮捕され、東京地検が起訴。保釈が認められないまま同10月に進行胃がんが判明し、翌月に勾留が一時停止されて外部の病院に入院したが、21年2月に死亡した。地検は同7月に「起訴内容に疑義が生じた」として社長らの起訴取り消しを公表した。

    勾留で「がん発見遅れた」 冤罪の大川原化工機事件、遺族の請求棄却 | 毎日新聞
  • 1