東京都内のJRの駅で、誘導を依頼した視覚障害のある女性に対し、駅員が性的な発言などを繰り返していたことが分かりました。JR東日本は「心よりおわびするとともに指導を徹底します」として駅員の処分を検討しています。 JR東日本によりますと、都内の駅を利用している視覚障害のある女性から、去年3月から今月にかけ、電車の乗り降りで誘導の手助けを依頼した際、秋ごろから同じ男性の駅員から繰り返し性的な発言をされたと訴えがあったということです。 具体的には「胸重くない?持ってあげようか?」とか「おんぶしてあげるのに」などと発言したほか、帰宅時間を聞いたうえで女性の家に行くと言ったり、食事に誘ったりする発言もあったということです。 11日、女性からの訴えを受けたJR東日本が聞き取りを行ったところ、駅員は事実関係を認めたうえで「親しくなったと思い込んでエスカレートしてしまった」などと、話しているということで社内
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