ライブドアは4月19日、ポータルサイトlivedoorのアカウント「livedoor ID」の認証API「livedoor Auth」を公開した。livedoor IDをユーザー認証に使うサービスを第三者が開発できるようになる。 livedoor IDのユーザー数は2007年4月時点で630万人。ライブドアによれば、日本国内で提供されている認証APIサービスでは最大規模となるという。なお、同様の認証APIとしては、はてなの「はてな認証API」やシックス・アパートの「TypeKey」、paperboy&co.の「JugemKey」などがある。 認証APIを利用することで、開発者はIDやパスワードの発行、管理をする必要がなくなり、認証システムの開発コストを削減できるメリットがある。 開発者はlivedoor Authを使用する際、livedoor ID を通知するモード、livedoor ID
![ライブドア、ユーザー認証APIを公開--ライブドアIDを使ったサービスが開発可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)