mixi、GREE、モバゲータウンの登録会員数が揃って今年2000万人を突破しました。GREEの会員数(2125万人。2010年7月末時点)を例に取ると、日本国民の約17%が登録している計算になります。さらに細かく0〜15歳未満の子供たちと70歳以上のシニア層を除いた世代で計算すると、約24%、おおよそ4人に1人がこれらのサービスの会員になっていることになります。今回当研究所では、日本国内で大きなシェアを持つこれら3大サービスに加え、シェアを伸ばしつつあるTwitter、Facebookなどを含む主要なオンラインサービスの日本国内での認知度や個人情報公開(実名利用)に関する意識調査を実施してみました。 TV・雑誌への露出で認知度に大きな差 まず、テレビCMを展開しているGREEやモバゲータウン、mixiの3大サービスに次いで認知度が高いのは「Twitter(93.6%)」であることが判明し