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日本と考察に関するkobayasiyasumiのブックマーク (2)

  • 移民で人口維持することは不可能 : 異常な日々の異常な雑記

    もう一ヶ月くらい前の話だけど、安部首相が移民を受け入れることの是非を国民的な議論にする、というような発言をしてからまたにわかに移民受け入れ論が活発になってきましたね。 東北復興でただでさえ、土建業界が活況に満ちているところに五輪や国土強靭化で人手不足だけど人が集まらないから移民で、という話です。 まあ、土建業界からそういう声があがるのはわからないでもないんですよ。 人が足りないなら待遇をよくすればいいんだけど、人件費あげたら上の取り分が減りますからね。 安い賃金で労働者を確保したい、というのは経営者としては当然の理屈です。 でも、そういう土建企業の上層部の言いなりになって安い労働力を海外から受け入れても、景気がよくなるということはないわけで、さらに日が貧しい国になっていくだけです。 私は安倍政権の経済政策に関してはその就任当初から悲観的な見方を表明してきました。 せっかく金を回して潤わせ

    移民で人口維持することは不可能 : 異常な日々の異常な雑記
  • 丸山眞男の「古層論」と加藤周一の「土着世界観」

    丸山眞男の「古層論」と加藤周一の「土着世界観」 田口富久治 (注)、これは、田口富久治名古屋大学名誉教授が、『立命館大学・政策科学9巻2号』(2002年1月)に発表した論文です。このHPに全文を転載することについては、田口氏の了解をいただいてあります。なお、文中の「傍点個所」は太字にしました。 〔目次〕 はじめに 1、丸山眞男と加藤周一の交渉 2、丸山眞男の「古層論」 3、加藤周一の「土着思想論」 むすび (関連ファイル) 田口富久治論文の掲載ファイル   健一MENUに戻る はじめに 第二次大戦後の日思想界において、世界に開かれた普遍主義的視座と思想と教養をもち、しかも広い意味での日思想史研究に卓抜した業績をあげて戦後思想界をリードしてきた思想家・研究家ないし評論家として、丸山眞男(1914~1996年)と加藤周一(1919年~)をあげることに異論をもつ知識人は少いであろう。 稿で

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