ビー・エム・ダブリューは、4月11日より6月8日まで六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて、歴代のBMWアート・カーを展示する「透明なスピード 〜BMW アート・カー展〜」を開催する。入館料は1,000円(一般)。 フランク・ステラ BMW 3.0 CSL BMW アート・カーコレクション(BMW Art Car Collection)は、BMWのレーシングカーや市販車のボディに、著名なアーティストがグラフィックを施したもの。1975年にアメリカの彫刻家であるアレクサンダー・カルダーが、美術競売人でレーシング・ドライバーでもあった友人のエルベ・ポーランのためにレーシングモデルの「BMW 3.0 CSL」をペイントしたことからスタート。現在まで自動車とアートとを融合させたこの試みは続けられている。2008年5月末には16台目のアート・カーとしてモダンアートの旗手であるオラファー・エリア