東京駅八重洲口に建設される「八重洲バスターミナル」(仮称)の運営事業者に、京王電鉄バスが選ばれました。全て完成すれば国内最大規模のバスターミナルとなりますが、東京の高速バス事情はどう変わるのでしょうか。 国内最大級のバスターミナル 東京駅前の八重洲の再開発地区には3つの高層ビルを建設する計画で、それぞれのビルの地下にバスターミナルを設置します。バスターミナル部分を市街地再開発組合から取得したUR都市機構が、運営する事業者を公募していました。 画像:UR都市機構プレスリリース 画像:UR都市機構プレスリリース その結果、運営事業者に選ばれたのは京王電鉄バス。バスターミナルをUR都市機構から一括賃借し、バスターミナルを一体的に運営します。京王が八重洲口のバスターミナルを運営する、というと意外な印象ですが、高速バス事業者として安定した実績が評価されたのでしょう。 八重洲バスターミナルは、東・北・
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