江戸城大手門のすぐ前に広がる町 現在の大手町。大手門のすぐ近くに将門塚がある。意外な場所だ。『スーパー地形』より。 今回のお題は『大手町』。なぜ大手町なのかというと、江戸城大手門のすぐ前に広がる町だから。明治初期に付けられた町名だ。 大手門というのは、城の表玄関。基本的に大名が登城するときはそこから入っていた。大手門から中に入り、さらにクネクネと歩いて(防御上いろいろと回り道することになってるのだ)江戸城本丸に至る。一度行ってみるとよい。 かつての江戸城は今の皇居だが、本丸一帯は『皇居東御苑』として一般開放されているのだ、無料で。しかも皇居の御苑であるから芝生もきれいで広々としててめちゃ気持ちいい。特に大手門の内側から見る大手町なんか、江戸と現代が重なって不思議な感じがするのでおすすめだ。 大手門の中から見た大手町。江戸時代の門と高層ビルが同時に存在するタイムスリップ感がたまらない。201
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