同じ「道の駅」なのに、なぜ売上格差が生まれるのか:水曜インタビュー劇場(GW公演)(1/6 ページ) 4月某日、南房総。クルマを運転していた記者は、ちょっと気になることがあった。「どこか面白そうなところはないかなあ」と思って地図を広げたところ、あちこちに「道の駅」があったからだ。 20年ほど前、「道の駅」の看板を見ることは少なかったのに、なぜこんなに増えているのか。ちょっと調べたところ、道の駅は1993年に登場している。サッカーのJリーグが開幕したり、リストラという言葉が流行ったり、レインボーブリッジが開通したりするなかで、道路沿いに103駅が営業を始めたのである。 その後、どんどん増えていって、25年目の節目にあたる今年(4月)は1145駅に。オープン当初は、1県に2駅ほどしかなかったのに、いまは25駅ほどあることになる。地図を広げると、あちこちに道の駅があることに納得である。 「さっき
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