世界初、自動運転タクシー等によるMaaSを活用した都市交通インフラの実証計画が始動~空港リムジンバスと連携した都心部での自動運転タクシーサービス~ 東京空港交通株式会社(以下、東京空港交通)、東京シティ・エアターミナル株式会社(以下、T-CAT)、日本交通株式会社(以下、日本交通)、日の丸交通株式会社(以下、日の丸交通)、三菱地所株式会社(以下、三菱地所)、株式会社JTB(以下、JTB)、株式会社 ZMP(以下、ZMP)の7社は、東京都事業である 『自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト※1』 に基づき、MaaS※2を活用して空港リムジンバスと自動運転タクシーを連携させた都市交通インフラの実証実験を行います。空港リムジンバスと自動運転タクシーが連携したサービスは世界初の試みです。 日の丸交通とZMPと三菱地所は昨夏、丸の内エリアにおいてZMPが開発した自動運転車両を用
地方の公共交通の運営が厳しくなった際に、運賃の値上げを行うことはよくある。最近でもJR北海道(北海道旅客鉄道)と北陸鉄道が、今年10月に予定される消費税増税に合わせた値上げを発表している。 相次ぐ地方交通の値上げ JR北海道は100キロまでの区間については、距離をいくつかの区分に分割し区分ごとに運賃を定める「対キロ区間制運賃」を導入することになり、現状170円の初乗り運賃は200円、210円区間は250円などとなる。101〜200キロの区間は1.1%程度の引き上げになるという。それ以上の距離区間や特急料金は据え置きとなるが、平均引き上げ幅は消費増税分と合わせて11.1%を予定としている。 北陸鉄道では普通旅客運賃(大人)で13.153% 定期旅客運賃で13.464%の引き上げを予定している。初乗り運賃は140円から160円、220円区間は250円、290円区間は330円となり、最高運賃は5
「なんでもかんでもつながって、無駄な時間が省けて、いろいろなところに思うままに行けるなんて、そんなの旅じゃない」 そんなひねくれた弱音が出てしまうほど、JR東日本と東急電鉄とジェイアール東日本企画の「日本初の観光型 MaaS 実証実験」発表のスケールは壮大で強気だった。 3社は、国内・海外の観光客が、鉄道やバス、AI オンデマンド乗合交通、レンタサイクルなどの交通機関を、スマートフォンで検索・予約・決済し、目的地までシームレスに移動できる、2次交通統合型サービス「観光型MaaS」の実証実験を、4月から始める。 その観光型MaaSを試す地に選んだのは、静岡・伊豆。JRグループが展開する、静岡デスティネーションキャンペーンに合わせて、東急グループとJR東日本グループが、伊豆エリアにターゲティングした。 この観光型MaaS実証実験は、ざっくりいうと、新開発スマートフォンアプリ「Izuko」で検索
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く