広島県に「日本一短い」とうたわれている県道がありますが、長野県にはこれよりも短いとされる県道が存在します。いずれも、どれほどの長さで、「日本一」はどちらなのでしょうか。 長さよりも「幅」のほうが広い!? 「日本一短い国道」は、神戸市にある国道174号で、およそ187mです。県道になるとこれよりもさらに短いのですが、実は「日本一短い県道」には、ふたつの説が存在します。 上の写真で赤線内の部分が広島県道204号安登停車場線。国道185号(手前)と交わっている(画像:安浦町まちづくり協議会)。 うちひとつは、広島県呉市内にある広島県道204号安登(あと)停車場線です。JR呉線・安登駅の駅前広場から、国道185号までの区間で、長さはわずか10.5m。幅は18.7mで、長さより幅のほうが上回っているというものです。現地には地元の安浦町観光協会によって「日本一短い県道」とする案内看板が立てられています
![広島と長野にある「日本一短い県道」、どちらが日本一? その驚きの「短さ」とは | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd4bdc5325e0698ba3e6d3da81fc491e632791ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F005%2F603%2Flarge_170808_shortestkendo_01.jpg)