JR中央線 東中野~立川間の長い直線はよく知られていますが、首都圏でもう1か所、そのような鉄道路線があります。それはJR横浜線の橋本~町田間。なぜここでも長い直線区間が生まれたのでしょうか。 巨人の足跡 ディラボッチ伝説とは リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の工事が駅前で進む、神奈川県相模原市の橋本駅。JR横浜線は、この橋本駅の北西から町田駅(東京都町田市)の南東まで、6つの駅を串刺しにするようにして、直線区間が約13km続きます。 直線区間といえば、JR中央線の東中野駅(東京都中野区)付近から立川駅(同・立川市)までの約25kmが有名ですが、それには及ばないものの、横浜線の直線区間は本州のJR路線の中でも屈指の長さとなっています。もちろん直線の線形は鉄道にとって理想ではあるものの、そうはいかなかった事例の方が多数です。長い直線区間はなぜ実現したのでしょうか。 拡大画像 JR横浜線の町
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