横浜高速鉄道みなとみらい線は、2004年2月1日に開業した、横浜〜元町・中華街駅を結ぶ鉄道路線です。 開業から現在まで、東急電鉄の元住吉検車区を間借りする体制で車両保有を続けていますが、以前より自社線内の留置場所確保・終着駅としての折り返し機能向上などを目的に留置線建設の計画が進められています。 元住吉を“間借り”で開業 横浜高速鉄道みなとみらい線は、横浜環状線構想の中で有線整備されるべき鉄道路線として計画された路線で、構想当初は国鉄(現:JR東日本)横浜線との直通運転が想定されていました。その後は東急東横線との直通運転に計画が変更されて工事が開始され、2004年2月1日に横浜駅〜元町・中華街駅間の4.1kmが開業しています。 この際、横浜高速鉄道は線路や車両を所有する第一種鉄道事業者とされつつ、車両の日常保守は東急電鉄の元住吉検車区で行うこと・運転士や車掌も東急電鉄乗務員の乗り通しとされ
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