北欧Tech Cultures, tech, economics and more from Scandinavian & Tokyo 韓国のスマートフォンメッセージング市場で圧倒的なシェアを誇るカカオトークが、電子書籍の出版プラットフォーム「カカオページ」を立ち上げた。まずは、韓国市場からのスタートで、韓国語のみだが作家・クリエイター・出版社向けの公式サイトがオープンしている。3月頃までにはユーザーが実際にコンテンツを購入できるようになるようだ。 端末メーカーや出版社ではなくメッセージングサービスであるカカオトークのような新しいプレイヤーが電子出版に参入するのは非常に興味深い。グーグル翻訳に頼ってだが、いくつかポイントとなりそうな点を紹介する。 ■音声や動画も含むマルチメディアの電子メディアプラットフォーム  公式ビデオにあるように、音声や動画も電子書籍の中に含むことができるようだ。ア

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