コンポーネントには、Windowsコンポーネントの追加と削除で表示されていないものもあります。そのようなコンポーネントもWindowsコンポーネントの追加と削除で管理できるようにします。 やり方は、まず、【Cドライブ】【WINDOWS】【inf】フォルダを選択します(あらかじめ、［※『隠しファイル』参照］の設定をおこない、【inf】フォルダを表示させておきます。)。次に、その中にある【sysoc.inf】ファイルをメモ帳で開きます。最後に、ファイル内にある『HIDE』及び、『hide』と言う文字を全て削除し、上書き保存をおこなうと完了です。設定後は、Windowsコンポーネントの追加と削除に表示されていなかったコンポーネントも表示されるようになり、全てのコンポーネントを管理できるようになります。

デスクトップにアプリケーションのショートカットアイコンを作成していると、すぐにアクセスできるので便利ですが、使用頻度の低いショートカットアイコンをたくさん置いていると、デスクトップが煩雑になるだけでなく、無駄にメモリを消費してしまいます。そこで、ショートカットアイコンを整理します。 やり方は、【スタート】メニューをクリック【コントロール パネル】【デスクトップの表示とテーマ】【画面】を選択します(又は、デスクトップ上で右クリック【プロパティ】を選択します。)。【画面のプロパティ】と言う画面が出ますので、『デスクトップ』タブにある『デスクトップのカスタマイズ』をクリックします。【デスクトップ項目】と言う画面が出ますので、『全般』タブにある『デスクトップのクリーンアップ』の欄にある『デスクトップをクリーンアップする』をクリックします。【デスクトップ クリーンアップ ウィザード】と言う画面が出ま

Windowsを起動した時、ユーザーの選択やパスワードの入力をおこないますが、1つのユーザーアカウントのみで使用している場合、パスワードの入力を省略してログオンすることができます。 やり方は、まず、［※『ユーザーアカウントのパスワードの設定、変更、及び、削除』参照］で解説したように、パスワードの設定をおこないます。パスワードの設定をおこなわずに下記の設定をおこなうと、Windowsを起動させることができなくなってしまいますので注意して下さい。 次に、【スタート】メニューをクリック【ファイル名を指定して実行】を選択し、『control userpasswords2(control+半角スペース+userpasswords2)』と入力して、『OK』をクリックします。【ユーザー アカウント】と言う画面が出ますので、『ユーザーがこのコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要』のチェ

コジログ(PC操作・webサイト作成編) PC（パソコン）の操作・利用の方法、及び、webサイトの作成方法を主体とする解説サイト Windowsを起動すると同時に自動で実行するように設定しているアプリケーションソフト［※『起動時にアプリケーションソフトを自動実行させる』参照］は、登録数が多いと起動までに時間がかかってしまいます。起動する度に使用するアプリケーションソフト以外は解除しておきましょう。 やり方は、【スタート】メニューをクリック【すべてのプログラム】【スタートアップ】フォルダを選択します。解除するアプリケーションソフトを右クリック【削除】を選択すると完了です。ここでの設定は、自動実行するアプリケーションソフトの名前を【スタートアップ】フォルダから削除することにより、解除をおこなうだけですので、アプリケーションソフトそのものが削除される訳ではありません。 【スタートアップ】フォルダ

仮想メモリに保存されるスワップファイル(［※『仮想メモリとは？』参照］)は、Windowsの使用を繰り返すうちに、断片化(［※『仮想メモリのサイズを変更する』参照］)を起こします。この現象は、次第にシステムのパフォーマンスを低下させることに繋がってゆきます。 通常のファイルとは異なり、デフラグ(［※『ディスク デフラグ ツール』参照］)を実行しても、スワップファイルの断片化を解消することはできません。そこで、Windows終了時にスワップファイルを削除するように設定します。 やり方は、まず、レジストリエディタを起動します(［※『レジストリエディタ』参照］)。 次に、【HKEY_LOCAL_MACHINE】【SYSTEM】【CurrentControlSet】【Control】【Session Manager】【Memory Management】の順にレジストリキーの場所を辿ります。 その