日本サッカー協会は15日、東アジア杯(20〜28日、韓国)に出場する日本代表メンバー23人を発表した。海外組に加え、代表常連のFW前田遼一(磐田)、MF遠藤保仁、DF今野泰幸(以上、G大阪)、MF中村憲剛(川崎F)、負傷のDF伊野波雅彦(磐田)の招集を見送り、若手主体の国内組のみの構成。FW柿谷曜一朗(C大阪)ら10選手がA代表初選出となった。 コンフェデレーションズ杯のメンバーで引き続き招集されたのはGK西川周作(広島)、GK権田修一(F東京)、DF栗原勇蔵(横浜FM)、MF高橋秀人(F東京)の4人。残り21人は、初招集または復帰組となった。 A代表初選出は柿谷、FW豊田陽平(鳥栖)、FW山田大記(磐田)、FW齋藤学(横浜FM)、MF青山敏弘(広島)、MF高萩洋次郎(広島)、MF山口螢(C大阪)、MF扇原貴宏(C大阪)、DF千葉和彦(広島)、DF鈴木大輔(柏)の10人(鈴木、青山、山