ここのところのgulpの勢いに負けて、自分もついにGruntからgulpに移行しました。gulpはGruntと同様フロントエンド開発用のタスクランナーです。最初はGruntとそれほど変わらないだろうと思っていましたが、タスクを書いてみるとその違いがすぐにわかりました。シンプルに書けるだけでもgulpはかなり良いです。今回、自分の理解を深めるついでに基本的なタスクの書き方をまとめてみました。 gulpの特徴まずgulpの特徴を簡単に書いていきます。 ストリーム: gulpは、「the streaming build system」と言われているようにNode.jsのストリーム(ファイルのパスとファイルの中身の情報を持ったオブジェクト)を使って処理を行っていきます。そのため中間ファイルを生成することなくタスクが実行されていくため高速に処理がなされます。並列処理: さらにgulpは、処理が一つ一
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