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論文と人生に関するkokadaのブックマーク (4)

  • 研究者を辞めた時のこと、そしてその後のこと - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

    TL;DR これは、このブログの題とは何の関係もない僕自身の回顧録にして懺悔録であり、見ようによっては怪文書です*1。故に、記事中には何の参考になる内容も書かれていないことを予めお断りしておきます。それでも良いという方だけ、この先をお読みください。ただしTL;DRと書いた通りで、超長文につきご注意を。 当時から7年が経ち、この中に登場する人物の中には既にリタイアしている人もいれば、物故している人もいます。ある意味もう時効だろうということで、その時起きたことをつぶさに書いてみることにした次第です。 研究者を辞めた時のこと 研究者の道を目指した理由 正直言って無能だったが、勉強だけは熱心なポスドクだった ポスドク待遇改善運動、研究体制改革運動を経て、業界では知らぬ者のないお尋ね者になった そしてポスドクをクビになり、国内に行き先がなくなった 土壇場でシンガポールでのjob talkに招かれた

    研究者を辞めた時のこと、そしてその後のこと - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
  • 超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed

    「プロダクトは消費されることが一番幸せなんだ」父がよく使っていた言葉だ。「地図に残る仕事」ほどキャッチーではないにせよ、ほとんど口癖のように言っていたものだから、僕の心に刷り込まれたようにずっとあり続けている。先日、父が書いたいくつかの論文を見つけた。40年前に「価値工学(VE)」について書かれた論文で、誰かがネット上にアーカイブしてくれたものらしい。工業デザイナーだった父は、スケッチや水彩画といった仕事に近いものだけではなく色々なことを僕に教えてくれた。サイモン&ガーファンクル、カーティス・メイフィールド、西部劇や戦争映画。それからバスキア。ピアノも学ばせてくれた。もう少しアカデミックなことを教えてくれていたら僕も大成したのではないかと恨み節のひとつでも言いたいところだ。しかし、サイモン&ガーファンクルの『いとしのセシリア』が流れていたあの書斎で、価値工学の論文をいくつも書いていたとは…

    超久しぶりに父と再会した。 - Everything you've ever Dreamed
  • 「人生の意味」になぜ悩むのか? 進化論が答える - まとまり日記

    という趣旨の論文を読んだので紹介*1。欧米では「哲学=人生の意味に悩む」というのはステレオタイプ的な哲学の見方としてある*2が、なぜわれわれが人生の意味に悩むのかということを進化論の観点から議論した論文。 著者の議論は次のようになる。ヒトはその進化の過程で小さい隔離されたグループの中で生活してきた。したがって、ヒトの心のある部分は、そうしたグループの中で生活するように適応してきた。たとえば、心理学者はわれわれが互いにグループ化して、グループの間で競争するようになるような傾向性をもっていることを明らかにしてきた。実験において、被験者がまったく偶然によってグループに分けられた場合でも、スポーツなどグループ同士が競争するような状況におかれると、ヒトは容易にそのグループに心理的に同化して団結するようになる。 こうした傾向性がグループ間の集団選択が働くときに進化的に適応的で、したがって有利な選択を受

    「人生の意味」になぜ悩むのか? 進化論が答える - まとまり日記
  • 未婚でいることは大統領になることよりもリスキーだ/命に関わるリスクをまとめたリスト

    C.R.ラオ『統計学とは何か―偶然を生かす』で紹介されている“A Catalog Of Risks”という論文をネットで見つけた。 Cohen,B. and Lee, I. S.(1979). "A Catalog Of Risks", Health Physics, Vol. 36, 702-722. http://www.osti.gov/opennet/servlets/purl/16126710-mAlUg8/16126710.pdf この論文は、事故や習慣、病気や職業などなど、比較が容易なように、様々なリスクを「何日、寿命が縮むか」に換算している。 まとめのリストから作ったグラフが以下である。 太り過ぎは、癌と同じかそれ以上に寿命を縮める危険がある。 ベトナム戦争に従軍するよりも、貧乏は命にかかわる。 誰かに殺されるのと、合法な薬のせいで死ぬリスクは同じくらいである。 恐怖新聞を

    未婚でいることは大統領になることよりもリスキーだ/命に関わるリスクをまとめたリスト
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