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ラズベリーパイ(Raspberry Pi)が3月に小型版のARMベースのPCを35ドルで出した時には、「こんな安くて小さくてハッカブルなもんが手に入るなんて!」と好評を博しましたが、700MHzシングルコアのARM11だったのでパワーが今ひとつでした。 そこでハードカーネル(Hardkernel)社が出したのが、こちらのサムスン製クアッドコアプロセッサExynos搭載3.5インチのマザーボード「ODROID-X」です。オドロイドXって読むんですかね? Cortex-A9コアの動作クロック速度は1.4 GHzで、RAMは1GB、GPUはMali 400、USBポート6個、イーサネット、オーディオ入出力、マイクロHDMI、SDHCリーダーつき。 AndroidでもUbuntuでも走らせることができるので、より柔軟に開発できます。 Ivy Bridgeには及ばないにしても、このサイズでExyno
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