22歳くらいの頃、夜眠れないようになり部屋で寝酒を始めた。 最初は缶チューハイ。200ml一本で気持ちよく入眠できた気がした。 それからお決まりの酒量右肩上がりコース。 缶チューハイをやめ赤ワインを一晩で一本空けるようになる。 家の階段で転んだり壁に頭をぶつけたり、記憶をなくすこともしばしば。 それでも何か楽しくて、幸せな気分で眠りにつけていた、当時は。 仕事に支障をきたすことはなかったし酒代で困窮するわけでもなかった。 そして30歳を過ぎた頃、貰い物のロイヤルサルートが美味しくて赤ワインからチェンジ。 美味しいので、ロックかストレートで飲んじゃう。 一晩でボトル1/3から2/3も飲むようになってだんだん(これはマズイかも)と思うようになってきた。遅すぎるけど。 肝臓、腎臓、アルコール依存症… 家族に隠れて飲んでた訳じゃないし(まあ自分の部屋だけど)昼間は飲まない。手も震えない。 自分はま
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