NTTドコモとソニー・エリクソンがAndroid端末を発表,ソニー・エリクソンの独自アプリもオープン化へ NTTドコモとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(以下,ソニー・エリクソン)は2010年1月21日,Androidを搭載したスマートフォン「ドコモ スマートフォン Xperia(以下,Xperia)」を発表した。2010年4月に発売開始予定。併せてNTTドコモは,料金プランの一部改定とスマートフォン向けポータル・サイト「ドコモマーケット」の開設を発表。料金プランの改定では,スマートフォン向けのパケット定額サービスであった「Biz・ホーダイ ダブル」をiモード端末向けの「パケ・ホーダイ ダブル」に統合し,スマートフォンでも最大月額5985円(税込)で定額通信が可能になる。 Xperiaは米QualcommのSnapdragonチップセット(プロセサ・コアは1GHz動作),3
NTTドコモとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(SEMC)が2010年4月に発売する新Android端末「Xperia」は、世界市場を意識したスマートフォンとしては珍しく日本向けのカスタマイズが随所に施されている(関連記事1、関連記事2)。SEMC独自アプリのビューア兼ランチャーの「Mediascape」「Timescape」と予測変換付きIMEの「POBox」、NTTドコモのアプリ配信サービス「ドコモマーケット」という4大ポイントのデモ動画からは、国内でのAndroid普及を狙う両社の“本気度”が見て取れる。 メディア・プレーヤのMediascapeで各種コンテンツを横断 「Mediascape」は、Xperia用に独自開発したメディア・プレーヤだ。コンテンツが流れ込み、流れ出すイメージを模したユーザー・インタフェースを持つ。Xperiaに転送/ダウンロードした楽曲や映像
「その感覚、その体験、なにもかも、新しい」――そんなキャッチフレーズとともに発表されたNTTドコモのスマートフォン「Xperia」は何が“新しい”のか。同社 代表取締役社長の山田隆持氏は、Xperiaの特長は「新感覚エンタテインメント」「新感覚フォトコミュニケーション」「ハイスペック」だと説明した。 新感覚エンタテインメントとは、音楽や映像、写真を一元管理できる「Mediascape」や、PCに取り込んだ音楽の管理や転送ができる「Media Go」などを指す。新感覚フォトコミュニケーションは、ユーザーの写真に、mixiやTwitter、Facebookなどの更新履歴を組み合わせて表示できる「Timescape」を指す。そして4.0インチのフルワイドVGA液晶や1GHz CPU、上り最大2.0MbpsのHSUPA、無線LAN、顔検出対応の810万画素カメラなど、文字どおりリッチコンテンツを十
NTTドコモから正式にリリースされることが決定したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「XPERIA」は、Android OS 1.6を採用したスマートフォンだ。ドコモのソニー・エリクソン製端末は、「SO906i」を最後にしばらく新モデルの投入がなかったが、2010年春商戦の目玉端末として華々しく返り咲いた。 Xperiaが、これまでのPROシリーズのスマートフォンなどと大きく異なるのは、徹底的にコンシューマーユーザーの利便性や楽しさを追求したインタフェースを採用している点。だからこそ、あえてPROシリーズにラインアップして対象ユーザーを限定するのではなく、幅広いユーザーにアピールできるよう、「ドコモ スマートフォン Xperia」という、これまでにないネーミングでリリースされた。 ちなみにXperiaのドコモ内部での型番は「SO-01B」だが、この型番が前面に出てくることは
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