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  • Ohnuma Sound Lab. blog 年の瀬・歌い手・ボカロ界隈・これからの活動

    ついに今年も終わりです。 このたび、「ぷろとらどっとこむ」様の「P」に1曲提供させていただきました。 まーたアンビエントな曲になっておりまする。 で、今回はちょっとダークな話。 「歌い手」って皆さん知ってますか? いわゆるニコニコ動画で「歌ってみた」をやってる人たちのことです。 彼らの中にはツイッターやブログ等をやってる人が結構な数居るわけですが、 なんとも悲しいのが、歌ってみた界隈からしょっちゅう炎上に結びつけかねないような火種が出てくること。 それがあまりにも多すぎる上に、見てる自分からしても腹立たしい事ばかりなのです。 彼らの言葉を借りれば、 「ボカロが栄えているのは歌ってみたのおかげ!もっと歌い手に感謝するべき!」 「ボカロ曲は人が歌って初めて完成すると思っている」 「ボカロPは歌い手のための曲の下請け工場」 「歌ってみた拒否るPとかいたら潰すから教えれ」 などなどということらしい

  • 宇多田ヒカル事件の示すクリエイターと企業の「契約」の恐さ (1/2)

    ミュージシャンの意に反して出されるアルバム 歌手の宇多田ヒカルさんが24日につぶいやいた次のようなツイートは、約9000回もリツイート(再送)された。 Universal Japanから発売が発表された「Utada the best」ですが、私の意志とは全く無関係であり、EMIの宇多田ヒカルのベストと同日に発売をぶつけてきた彼らのやり方にもあまりいい印象を持てません。予約を考えている人は、少し待ってください。 ミュージシャンが、自分のアルバムを「買わないで」と呼びかけるのは異例だが、これには複雑な事情がある。EMIから出すアルバムは、彼女が選曲に加わって新曲も入っているが、ユニバーサルの原盤はアメリカのレーベルが出すもので、彼女がアメリカで出したアルバムから選曲している。洋盤の契約がどうなっているかは不明だが、ユニバーサルは「契約上は問題ない」としている。 音楽業界では、オリジナル盤はミュ

    宇多田ヒカル事件の示すクリエイターと企業の「契約」の恐さ (1/2)
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