!原作10巻までのネタバレを含みます!未読の方はこのまとめを読まないでください。一ファンの投稿で先を知ってしまうのは勿体無いです。とりあえず単行本を10巻まで読んだけどあんまり詳しいことは覚えてないよ
!原作10巻までのネタバレを含みます!未読の方はこのまとめを読まないでください。一ファンの投稿で先を知ってしまうのは勿体無いです。とりあえず単行本を10巻まで読んだけどあんまり詳しいことは覚えてないよ
はたらく魔王さま!というアニメが面白いと思う。 ちーちゃんかわいいよ。ちーちゃん。 このアニメはかつて魔界を制覇し勇者と死闘を繰り返した魔王が、なぜか現代社会にワープして、魔力を失い生活していくためにマクドナルドでアルバイターとして勤しみ、追ってきた勇者もオペレータとして派遣社員で働いていてなじんじゃってる、そういう世界観のアニメだ。 なんでこのアニメが面白いんだろうな、って思って理由を考えてみたのだけど、それはやはり二つの根底の価値観について前提背景を共有していてそのギャップがおもしろさの理由だと思う。 勇者と魔王の関係。それはゲームやマンガで散々繰り返される対比構造。壮大な世界観。めくるめくスペクタル。互いに憎しみ合い、血で血を洗う争い。 ゲームやアニメの世界観に触れた事が有る人なら誰でも知っている関係だ。 マクドナルドのアルバイト。それは通称マックジョブと呼ばれ仕事の中では最も下層の
ガールズアンドパンツァーは素晴らしいアニメだった。 プロットはシンプルで、何よりも実際に戦車が動き、戦車ごとの特性が戦術、戦略に取り入れられ話が進んでいくのに感動した。そんな企画が通ったのもかわいい女の子しか出てこない「萌え」を配置した点があってのものだろうし、よかったなあ、そんな特殊文化がこの世には産まれていて、と無邪気に僕は思っていたのだが押井守さんの語りを読んでいたら、ずいぶんとそのことにとまどっているようだった。 一回もまともに見ていないと言い、「そもそも受け入れられる根拠がよくわからない」というその語りが面白い。よくも観てないのにこんなに語れるものだな、というぐらい語り尽くしている。ただそれだけアニメ文化の流れ、系譜というものを今までずっと分析してきたからこそ語れる内容でもある。しょうじき僕は全く詳しくないので、下記ロボットと兵器の区別など、安易なのではないかと思う区別もあるけれ
エヴァの最新情報まとめ、イベントレポートや考察記事を掲載するファンサイトです 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」Blu-ray・DVDは2023年3月8日発売 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に登場するアスカは左目を眼帯で隠しています。 眼帯を付けた理由について劇中では説明されませんが、この眼帯側の目が突然青く光る描写が出てきます。 謎の光についてBlu-ray&DVDで検証した所、眼帯に隠された秘密が判明しました。 (ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33 00:43:06) アスカ「あれじゃバカじゃなく…ガキね」 こちらが問題のシーン。飛び去るシンジを見つめるカットで、眼帯が青く十字に光るのが確認出来ます。 (ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より画像拡大 00:43:06) アップにするとこんな感じ。 拡大すると正方形の模様が無数に並んでいるのが分かります。十字に光って見えたの
名著である「定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」で語られた、ある印象的な言葉を思い出してしまった。自分の求めていたイメージと寸分たがわぬイメージを生み出すことこそ、映画作家の夢だ。そこに、どんな妥協があってもならない。イメージの想像に厳密さを欠いているために、いい加減な映画ができてしまう。映像(イメージ)は映るものでなく、つくるものだ。水島努監督は『ガールズ&パンツァー』最終話の絵コンテを描き上げたとき、どんなイメージをしていたのだろうか。待たされた11話で高まった期待をものの見事に越えてくれた。去年の雪辱を晴らすべく立ちはだかる黒森峰にチーム一丸となってぶつかり、みんな主役なんだと言わんばかりの見せ場につぐ見せ場。可愛い作戦名とは裏腹に、徹底的な考証と妥協なき映像作りを重ねたと思わせる戦車戦アニメーション。ただ「凄いものを観ている」としか表現できない心境の中、持続する臨場感、息もつ
京都アニメーションの新作アニメ「たまこまーけっと」を観ていて一番驚いたのが、エンディングテーマの「ねぐせ」が4つ打ちの曲だったことです。 本編がアレだけマッタリとした日常コメディ("喋る鳥"という"非日常"は出てきますが)にも関わらず、EDはクラブ、テクノ的な高揚感のあるビート。 「え? 何故、4つ打ち!?」 …結構、本気でビックリしました。例えるならば、PANCRASEの試合を観に行って、静かで渋い関節技の取り合いに見入っていたら、いきなりみちのくプロレスの試合が始まったみたいな感じです。本編とEDで、かなり緩急が効いていますね。 ただ、こういうインパクトのあるアニソンを聴くと、音楽ファン、アニメファンとしては、それこそ4つ打ちの"ドッドッドッドッ…"というリズムの如く、心音が高鳴るもの。果たして、この曲はどなたによってクリエイトされたものなのか? クレジットを見てみれば、そこには作曲者
ニコニコアニメスペシャル「キルミーベイベー」一挙放送 - 2013/03/27 19:00開始 - ニコニコ生放送 これがはてなブックマークに上がっていたので少々。 ……というか、どこから話すか。おれは原作を知らずアニメを観た。普通に楽しんだ。アニメの放送が終わってしばらくして、円盤の売り上げ的にかなりアカンということを知った。 『キルミーベイベー』(いや、これの掛け合いすごい好きだったの) 継続の強迫性、あるいは今年の新年度はこれからだぜ - 関内関外日記(跡地) 『キルミーベイベー』がわりと好きだったのに、なんか売れてないのがネタになってるの最近知ってわりとショックだった。 今年視聴したテレビアニメベスト5 - 関内関外日記(跡地) そして、更に最近、なんJ方面とかでネタにされているのを観て、正直なところ違和感は増すばかりなのだった。 いや、自分の好きな作品が世の嗜好と異なって、売れな
全国百万人のラブライバーの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 ハバネロです。 冬クールのアニメもぼちぼちクライマックスを迎えつつある時期ですが、『ラブライブ!』がずいぶんエライことになっておりますね。『あいまいみー』のキチガイ具合にやられて円盤購入を検討している場合じゃなかった。 あいまいみー 【DVD】 出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2013/03/22メディア: DVD購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (21件) を見る さて、話を戻しましょう。 特に12話の展開は巷でも賛否両論渦巻いているようですね。 「なんでシリアス要素入れたの……」 「これあと一話でまとめるにしても最終話酷いことになるんじゃ…」 「海未ちゃんにあの台詞言わせんのはねーわ」 などなど。 まあ一理あると言えなくもない。 ……ただ、エリーチカ加入の辺りからハッキリと見えてきた『ラブライブ!』が描
まず最初に言っておかねばならない。徹頭徹尾、園田海未推しです。うみチカだと特に嬉しい。なるほど三森すずこ。 しかし悲しいかな、青い子担当のはずの園田海未さんは真面目系お姉さんで、不憫女子ではなかったのです。それでは私の不憫女子アンテナは響かない。迷走し電波受信に奔走したアンテナは、ついにひとりの不憫女子をキャッチした。 矢澤にこ。 はっきり言って一番あざとさを感じていたので、一番興味がないキャラだった。それどころか正直イラッとしていた。なにがにっこにこにーっ☆だ。てめえは中野にはなれねえ。 しかしこの視点は回を重ねるごとに修正されることになる。 まずいろいろ残念。同期の三年生はおろか、一年生にすら及ばないプロポーション、これまで何年も必死に練習してきてやっと素人のメンバーに追いつく程度のパフォーマンス、画面から適宜外される影の薄さ。10話の別荘到着時のシーンではほぼ完全にほのかさん達に隠れ
ラブライブは11話も相変わらず素晴らしかった。 そしてショックも大きかった。 まずは演出的な話。 やはり京極監督のコンテのセンスが抜群。 11話について言えば、「レイアウト」で表現している部分も多くて これまで以上に、言葉以外での表現にこだわっているように見えた。 レイアウト芸という意味で非常にわかりやすかったのは ことりを隠す。 ことりの表情を視聴者に見せないレイアウト遊びと ことりの「隠し事」というメタファーの両面。 ことりの隠し事としては 「隠し事をしている人間には影を」は実写でも使われる基本的な表現。 だからAパートの終わりでも ことりは暗所にいる。 この暗所という表現はことりだけにとどまらない。 例えば、穂乃果と鏡のシーン 冒頭にまず鏡を何気なく出しておいて ライブ直前のシーンへの布石としている。 同じ鏡のシーンでもこの二つのシーンでは意味合いが変わる。 ライブ直前のシーンでは、
機動戦士ガンダム逆襲のシャアにおける、ミライさんについての考察をしたい。 まずミライ・ノア(旧:ミライ・ヤシマ)は、逆襲のシャアの中において、 主役のアムロ、シャアは別として、脇役のクエスやナナイと比べても 登場数やセリフ数がキャラに比べて少ない。 しかしミライは作品内において、極めて重要な役割を握ったキャラクターといえる。 その理由を解き明かしていきたい。 ・母親を求めたシャアと母親になったミライ シャアは最後の最後でアムロに 「ララァ・スンは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。 そのララァを殺したお前に言えたことか」 という告白をする。今まで道化を演じ本音を隠してきた シャアの本当の意味での最初で最後の本音だといえるだろう。 ではこのシャアが言った「母親」について考えるとき、 誰が宇宙世紀ガンダムで母親なのか/なったのかと考えた場合 母親に該当する女性がミライだけだからである。
2007年の放送からはや数年。派生作品も多く、未だ話題を作り続ける息の長いコンテンツ『コードギアス』、その中に登場する人型ロボット兵器・ナイトメアフレーム(以下KMF)についてのエントリー。実はKMFデザインが発表された当初「あまり格好良くないかも」なんて思っていた。オリジナルアニメなのだし、もっと華のあるデザインを目指してもいいのにな、だとか結構不満を漏らしていた気がする。しかし、動いている姿をみて進化の過程や概念が解ってくると手のひらをくるり。スペックや戦術など、メカニカルな部分への興味が沸いて止まらなくなった。そこで注目したのがKMFに標準装備されている武装・スラッシュハーケン。同じ谷口監督が参加していた『ガサラキ』のアイディアを素材とし発展させた機能だが、ワイヤーアクションと投擲アクションを合わせた特性が魅力的で、時に忍者的なアクションも可能にする多様性、作中“最優”の武装ではない
寝る直前にTwitterで今井哲也さんがこんなpostをしたので つい反応してしまいました。 元となったpostがこちら ラブライブは初期から追いかけている人がアニメから入った人をにわか野郎あっちいけみたいに言わないのがいいですね — 今井哲也さん (@imaitetsuya) 2013年2月23日 自分の反応がこれ。 @imaitetsuya いつ終わるかわからないような頃を知っているので、ファンが増えるだけで嬉しいですね。あとキャッチコピーが「みんなで叶える新しい物語」とみんなで作ろう・育てようという気にさせるものなのも大きいかも。 — けいあんさん (@kei_an) 2013年2月23日 Replyの時に出したのが「ラブライブ!」で使われているキャッチコピー。 開始時の告知イラストが「脳とアニメーション」さんにあったので そちらに掲載されていた画像を転載させて頂きます。 掲載エント
『ラブライブ!』関連の話題が活発だ。いい機会なのですこし。アニメ化以前のプロジェクト概要はあまり知らなかったので、飽くまでアニメを基準とした話になるのだけど、『ラブライブ!』をみて面白いなと思ったのはいわゆる「呼吸」だった。ここでいう「呼吸」とは芸の世界で使うときの言葉で、「リズム」「タイミング」「間」とも連動する。芸の真骨頂とも言える「呼吸」をおいそれと語ることは難しいが、アニメにはそれぞれ「原則的呼吸」があると思っている。「リアリティ」「リアル度合い」と共通する点もあるが、ちょっと違う。たとえば『ラブライブ!』2話で園田海未がアイドル衣装のミニスカートを気にする件が出てくる。素足にこの短いスカートってことでしょうか……「制服からして短いスカートなんだから何を今更」と思わせるようにモジモジさせた後、カットを割らずに穂乃果が「大丈夫だよ!」と入ってくるのだけど、制服とアイドル衣装では人目に
「けいおん!」と「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」を借りて、見比べてみたところ「兄好」(おちんこ、という略し方もあって、それも味わいがあるのですが、ここでは一応公式の略称にします)の方が「けいおん!」より楽しめたけれど、やっぱり「萌え」を理解するために「けいおん!」の続きを借りることにした、というのが前回のあらすじです。 でも、ま、やっぱり「兄好」も借りちゃいました。だって面白かったんだもん。そんなわけで本日は「けいおん!」5〜6話、「兄好」4〜6話を見ました。 「けいおん!」は学園祭で初ライブを経験するという最初の盛り上がり、のはずですが、まぁ、見事なくらいに練習しませんな、彼女たち(笑)。初ライブに向けて特訓し、そしてその苦労の甲斐があって感動のステージ! なんて展開にはならないんですね。いや、それを期待してはいけない。そんなことを言うと、またtag師匠に叱
劇場版 AIRにおいて、ヒロインの観鈴がゴールする時に主人公の国崎往人が存命していて、観鈴に「二番」って言われるのがすごく違和感があって、劇場で見てから8年も経つのにまだ違和感があった。 だって、恋愛シミュレーションゲーム原作の恋愛映画なのに、ヒロインから主人公が「お母さんが一番で、恋人は二番目」って言われるのはおかしいよな。純愛ものなのに。だから、ずっと8年間引っかかっていた。 ↓リアルタイムの雑な感想 劇場版AIRを劇場で見たリアルタイム感想 - 玖足手帖-アニメ&創作- しかし、一昨日、AIRの聖地の和歌山県日高郡美浜町煙樹ヶ浜(keyゲーム板と京アニ版AIRの聖地であり、劇場版では「泰雲」という架空の地名である)の海に沈む夕日を見に行ってもう2回ほどDVDを見直して、若干わかった。 電車で寂れた海の町へセンチメンタルジャーニーをして、夕焼けの海岸を歩くと、国崎往人のような感傷が実感
「ストライクウィッチーズ」見終わりました! 「とらドラ!」に続いて二作目の完走です。いやぁ、面白かった。特に最終4話は盛り上がりましたね。いや、ホント、前のエントリーでも書きましたが、これのどこがハードル高い作品なのかわかりません。普通に王道じゃないですか。爽やかじゃないですか。ちょっとパンツとヌードが多いだけじゃないですか。見ながら、これじゃあ普通に面白くて修行にならないなぁ(ニヤニヤ)なんて思ってたくらいですよ。 あと知り合いなのに、今までお仕事に触れることのなかった園崎未恵さんが出演してたのもよかったなぁ。バルクホルンさんかっこいい! 今度サインもらおう! 「ストライクウィッチーズ2」ってのもあるみたいだし、劇場版もあるみたいだし、こっちも見たい気持ちでいっぱいですが、ここはアニメ修行・萌え修行ですからね。とりあえず別の作品に進むことにしましょう。 いや、実は「ストライクウィッチーズ
師匠ですw 45歳からのアニメ入門7 「ストライクウィッチーズ」を見る - 安田理央の恥ずかしいblog ということで「ストパン」クリアおめでとうございます。 ストパン1期12話を終えたら、2期12話、そして映画版とあります。はじめて見る人がうらやましいです。 さて、次はどうしましょうね。 今回の成功でだいぶ安田さんのダメなツボがわかってきましたので整理しましょうか。 ・ラノベ的な自意識過剰セリフ ・少女に世界の行く末を負わせちゃう感じ ・不自然に声を張った声優の演技 特に「ハルヒ」の失敗から、「不自然な気持ち悪いセリフがダメ」というのは相当はっきりしました。克服可能だとは思うのですが、以後しばらくは避けていきましょう。「化物語」や「電波女と青春男」とかほんとは見て欲しいけど今はダメでしょう。 また、「まどマギ」、「エヴァ」といった「セカイ系」の系譜もしばらく置いときましょう。 で、次です
『ラブライブ!』ではお察しの通り(?)星空凛ちゃん押し、ハバネロです。 ショートカットの女の子好きだからね、仕方ないね。 さて、冬クールのアニメは非常に豊作ですね。おかげで就活のストレスが半分くらいに軽減されている気がします(※あくまで個人の感想です)。 注目作は多くありますが、今回は『ラブライブ!』にスポットを当てて行きたいと思います。 『ラブライブ』はアイドルを題材にしたアニメということもあり、開始当初からアニメ版『アイドルマスター』(以下『アニマス』)と比較する声があちこちから上がっていました。 特にダンスシーンに関する比較が多かったようですね。 OPから手描きでカメラぶん回しという「無茶しやがって……」な感すらあったアニマス。対して、ラブライブでは3Dモデルを用いてライブシーンを描くという試みを行なっていました。 そこが主に「アニマスと比べると……」な声を生む理由となった模様。 し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く