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経済に関するkonagaya_masaのブックマーク (1)

  • 日本の国富が減少したわけ

    1990年代末からは企業部門は資金余剰となって債務を減少させてきた。現在では日企業の三つの過剰問題は、ほぼ解消されたと考えられている。 企業が債務を減らし、家計が金融資産を増やすということが同時に実現するためには、誰かが債務を大幅に増やしていなくては不可能だ。この間に、ネットで債務を大幅に増やしたのは、政府と海外で、その額は、政府が510兆円、海外が228兆円である。 家計と企業合わせて600兆円以上の純金融資産の増加(負債の減少)は、政府が負債を大幅に増やしたから可能になったという面が大きい。家計はお金持ちになり、企業は財務体質が改善したが、それは政府だけが借金を膨らませた結果である。民間部門はバランスシートが大幅に改善したが、それは政府のバランスシートを大幅に悪化させることで実現している。日経済の財務体質が改善したかのように見えるのは、実は錯覚に過ぎないということになる。 対外純資

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