日経新聞(7月10日)の三浦知良さんの連載から、大きな刺激を受けました。 タイトルは<ブラジルを鏡に考える>。 以下、紙面からの抜粋です。 *** 日本のメディアが18歳や20歳の選手のプレー、ミスをきっちり指摘するのを僕は目にしたことがない。(中略)ブラジルでは地元紙が、18歳でも何歳でも駄目だったらバシバシたたく。プロになった時点で批評される対象になるから、意識もするし、強くなっていく。 ブラジルでは「これで成功するしかない」との思いでサッカーをする。本当の意味で生活を賭ける。 (中略) プロとはいっても、まだまだ日本はメンタル面で部活動の延長という考えを捨て切れていないと思う。趣味の域を抜けていないというか。 *** 日本のメディアの現状、僕を含めて、そのとおりだと思いました。 日本サッカーが趣味の域を抜けていない、これもそのとおりだと思います。 すぐに新聞を切り抜き、取材ノートに貼