国土交通省地方整備局の業務を請け負っている建設弘済会八法人の常勤役員はほぼ国交省幹部の天下りが占めていることも国会でたびたび問題になりました。 しかもこれらの公益法人は国交省地方整備局からほんらい国発注の事業や役務は複数社で競争入札を行い、一番安い価格を提示した事業者に発注することが会計法などの法令で定められているにもかかわらず、その例外とされている随意契約で仕事を受けています。 常勤役員の全員が国交省の天下り、そして中には100%随意契約で発注している地方整備局もあります。非常に不透明な癒着構造が長年にわたって続けられていたのです。 出向者が積算業務 さらには、九州弘済会に出向している民間企業の技術者が入札の際の予定価格を決める積算補助業務を行いましたが、その対象事業を出身元の企業が受注するということまで起こっています。 このような事態に、ことし七月、国交省は「建設弘済会への業務のあり方
御手洗氏(キヤノン会長にして日本経団連会長)、請負の規制緩和を要求【IZ::WordPressでBlog生活】 http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/734.html 投稿者 gataro 日時 2006 年 10 月 20 日 14:11:53: KbIx4LOvH6Ccw http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2006/10/19211405.php から転載。 2006/10/19 (木) 御手洗氏、請負の規制緩和を要求 キヤノンがらみで、偽装請負に関するニュースが2つ。 1つは、キヤノンの工場で働く請負労働者が、「偽装請負だ」として、キヤノンに正社員としての雇用を申し入れたというニュース。もう1つは、そのキヤノンの御手洗氏が政府の「経済財政諮問会議」で、請負にかんする法律が厳しすぎるとして「見直し」を求めた
トヨタ営業利益二兆円を支える「奴隷労働」! 現代日本型の強制労働 トヨタ系受入機関が研修生・技能実習生に強制労働 2006年11月8日 フィリピントヨタ労組を支援する会 トヨタ二兆円を超える利益は何処から トヨタは製造業で世界一の利益を上げ、自動車の売上台数世界一も目前に迫っている。だが、この世界一の利益、営業利益で二兆円を超え、純利益で一兆五千億円に迫る数字は一体何処から生み出されたのだろうか。 確かに生産が増え、販売が増えた。トヨタの2000年3月決算時の売上高は12兆9千万円であったのが、2006年度には21兆円になり、6年間で1・63倍になった。生産台数も500万台から771万台、1・54%になった。しかし、この間にトヨタの利益は4100億円から1兆3700億円、実に3・4倍に膨らんだのである。当然、売上利益率は3・15%から6・52%と、2倍に拡大した。この利益の増大は一体何処か
「派遣」や「請負」など非正規雇用の労働者を使った違法労働が、大企業の製造現場を中心に広がっています。二〇〇五年度に、各都道府県にある労働局は、調査した労働者派遣事業と請負事業所あわせて六千六十八件のうち、三千六百二十件で是正指導しました。法違反率は59・65%にのぼることが、厚生労働省職業安定局需給調整事業課のまとめでわかりました。 違法な労働者派遣や業務請負を行った事業所数への是正指導件数は、二〇〇一年度の百六十六件にくらべ二十一・八倍と急増しています。 請負事業者だけで見ると八百七十九件を調査し是正指導は六百十六件。法違反率は70%です。この多くが「偽装請負」だとみられます。 〇三年度は三千九百八十五件の調査のうち是正指導は千二件で法違反率は25・1%、〇四年度は四千五百六十三件の調査のうち是正指導は二千三百三十七件で法違反率は51・2%です。年々増加しています。 「偽装請負」など、労
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