今回は、自分がIronPythonを使ってコードを書く際のやり方を、グラフコントロールを使って紹介してみます。 (結構長いエントリなので注意して下さいね) IronPythonを使ってコードを書く場合 IronPythonを使ってコードを書く場合、自分は、「-i」オプションと「-X:TabCompletion」オプションを多用しています。 「IronPythonの世界」より(P.53) iオプション:スクリプトを実行したあとに、対話モードに入る(ipyのみ) X:TabCompletionオプション:TABキーによる補完の有効化(ipyのみ) このオプションを使って、以下の作業をインクリメンタル?に行います。 1.エディタでコードを記述 2.コマンドラインでコードを実行 3.コード実行が進んだら対話モードに入る 4.対話モードで、調べごと(引数を変えて呼び出し、コード追加の試し事)を行う