ターボリナックスは、昨年11月に発表した手のひらサイズのPC「wizpy」について、その詳細を説明する記者説明会を開催した。ユビキタス時代のOSのあり方を考えた同製品は「PC 2.0」なる言葉で飾られた。 ターボリナックスは1月31日、昨年11月に発表した手のひらサイズのPC「wizpy」について、発売日などの詳細を説明する記者説明会を開催した。発売は2月23日から自社のオンラインショップで、3月9日から全国の量販店で発売される。なお、オンラインショップでの予約受付は本日から開始されており、オンラインショップで購入すると、wizpy背面にTurbolinuxロゴが入る(一般販売ではここがwizpyロゴ)ほか、先着200名にwizpy専用のキャリングバックが進呈されるという。 冒頭挨拶に立った同社代表取締役社長の矢野広一氏は、この企画を着想した3年前には、企業として(Red Hatのように)