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latinに関するkorooooonのブックマーク (2)

  • Post nubila Phoebus. 雨のち晴れ / 雲の向こうに太陽 - 山下太郎のラテン語入門

    語彙と文法 「ポスト・ヌービラ・ポエブス」と発音します。 post は対格を支配する前置詞で「<対格>の後、<対格>の後ろに」を意味します。英語でいえば、空間的前後関係を示すbehindと、時間的前後関係を示すafterの2つの意味を併せ持ちます。 nūbila は「雲」を意味する第2変化名詞 nūbilum,-ī n. の複数・対格です。 Phoebus は「太陽神アポロ」と「太陽」の2つの意味を持ちます。 動詞は省略されていますが、est(sumの直説法・現在、3人称単数)を補うと「雲の後(あと)に太陽(がある)」と訳すことができます。 「苦あれば楽あり」、「雨降って地固まる」などと意訳できます。 一方、post を空間的前後関係を示す前置詞ととれば、「雲の後ろに太陽(がある)」と訳せます。 言葉の解釈 Post nūbila Phoebus.の文頭のpost はラテン語の前置詞で、英

    Post nubila Phoebus. 雨のち晴れ / 雲の向こうに太陽 - 山下太郎のラテン語入門
  • Per aspera ad astra. - 山下太郎のラテン語入門

    語彙と文法 「ペル・アスペラ・アド・アストラ」と発音します。 perは前置詞で、「<対格>を通って」を意味します。 aspera は、「困難な」を意味する第1・第2変化形容詞 asper,-era,-erum の中性・複数・対格です。ここでは名詞的に用いられ(「形容詞の名詞的用法」)、「困難」を意味します。perとあわせて「困難を通じて」と訳します。 ad は対格を支配する前置詞で、「<対格>の方へ」の意味を持ちます。 astra は「天、星座」を意味する第2変化名詞 astrum,-ī n. の複数・対格です。ad とあわせて「天へ」となります。 全体をまとめると、「困難を通じて天へ」と訳せます。 「困難を克服して栄光を獲得する」という意味、あるいは「困難を乗り越えて星のように輝く」と意味で解釈可能です。 音の響きが美しいです。 補足説明 セネカの『狂えるヘルクレス』(Hercules

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