画像処理におけるマルチスレッドの利活用(OpenCV編)ではWindows向けマルチスレッドプログラミングの紹介をしましたが,Linuxでも使えるよう,pthreadを用いたプログラムも紹介しておきます. ここでは,HANDLEの代わりにpthread_t,CreateThread関数の代わりにpthread_create,WaitForSingleObjec関数の代わりにpthread_joinを使います. #include <sys/types.h> #include <pthread.h> #include <cv.h> #include <highgui.h> #include <windows.h> #include <cv.h> #include <highgui.h> // スレッドに渡すデータをまとめた構造体 struct captureparam{ CvCapture *
コンピューター:C言語講座:マルチスレッドについて マルチスレッドの特徴 一般的なサーバプログラムでは、多数のクライアントからの処理をできるだけリアルタイムに処理するために、何らかの形で並列処理を行うことが多いものです。たとえば、データベースサーバで、ある検索処理に時間がかかっている間ほかのクライアントが接続すらできない、という状態ではサーバとして失格でしょう。 並列処理を実現する方法としては、 ・プログラム自体を並列処理可能に記述する ・プロセスをもともと多数起動しておく ・fork()を使って子プロセスを起動するマルチプロセス処理 ・マルチスレッドを使用する などが考えられます。プログラム自体をリアルタイム性を考慮しながら記述するのはなかなか大変で、しかもソースが複雑になりメンテナンス性も問題が多くなりがちです。プロセスをもともと多数起動するのは簡単ですが、クライアントがどのプロセスに
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